状況によっては、短期間に大量のアラートが生成される可能性があります。たとえば、システムがダウンして、メッセージの処理が繰り返し試行される状況が考えられます。
プロパティーを使用して、表示されるアラートの件数を減らすことができます。このプロパティーはミリ秒単位で指定します。デフォルト値は 5000、つまり 5 秒です。この時間内に同じアラートの複数のインスタンスが着信すると、そのアラートの 1 つのインスタンスだけが表示されます。
アラートの詳細フィールドの先頭に文字列が付加されます。この文字列は、処理された重複アラートの数を示します。次に例を示します。
[3x] Collaboration CMap1_jcdFileToJMS1 is RUNNING |