Enterprise Manager でアプリケーションサーバーを実行時に監視できます。実行できるタスクは次のとおりです。
基本情報の表示
サマリー情報の表示
アプリケーションサーバーのドメインの停止
ログとアラートの監視
ログの監視については、「ログの監視」を参照してください。アラートの監視については、「アラートの監視」を参照してください。
Enterprise Manager の基本情報については、「Enterprise Manager の基本」を参照してください。
Enterprise Manager でアプリケーションサーバーについての基本情報を表示できます。
Enterprise Manager の「エクスプローラ」パネルで、アプリケーションサーバーを選択します。
「ステータス」タブが表示されます。
情報を確認します。
「ホストとポート」行には、アプリケーションサーバーが稼動しているコンピュータ名と管理ポートが表示されます。
「システム」行には、アプリケーションサーバーが「エクスプローラ」パネルの Java EE 部分、SRE 部分のどちらにあるかが示されます。
「コンポーネント」行には、「エクスプローラ」パネルでのアプリケーションサーバーの階層が表示されます。
「状態」行には、アプリケーションサーバーの現在のステータスが示されます。有効な値は、「稼動」と「ダウン」です。
RestartRequired 行は、設定が変更されたためにアプリケーションサーバーを再起動しなければならない場合に true に設定されます。
Enterprise Manager でアプリケーションサーバーについてのサマリー情報を表示できます。
Enterprise Manager の「エクスプローラ」パネルで、アプリケーションサーバーを選択します。
「サマリー」タブをクリックします。
「サマリー」タブには、コネクティビティーマップコンポーネントのアイコンとドメインで稼動中のメッセージサーバーが表示されます。
Enterprise Manager からアプリケーションサーバードメインを停止できます。
Enterprise Manager からアプリケーションサーバーインスタンスを停止することはできません。また、Enterprise Manager からは、アプリケーションサーバードメインの起動もアプリケーションサーバーインスタンスの起動もできません。
Enterprise Manager の「エクスプローラ」パネルで、アプリケーションサーバーの非表示、表示、および消去操作を行えます。
Enterprise Manager の「エクスプローラ」パネルで、「現在のユーザー設定を保存」アイコンをクリックします。
設定を変更したあと、設定を保存せずにログアウトしようとすると、Enterprise Manager から設定を保存するように要求されます。
マネージャーロールを持つ Enterprise Manager ユーザーになります。