タスク実行のさまざまな段階で特定のユーザーが電子メール通知を受け取るように指定できます。たとえば、担当者にタスクが割り当てられたときに、担当者とそのマネージャーの両方に通知することができます。すべてのタイプのタスクアクティビティーに対して電子メール通知を定義できます。これには、割り当て、再割り当て、エスカレーション、チェックイン、チェックアウト、および完了が含まれます。このタスクは省略可能です。
電子メール通知を定義するには、次の作業を実行します。
ユーザーアクティビティータスクに割り当てられた各ユーザーの LDAP エントリに、各ユーザーの電子メールアドレスを定義する属性が含まれていることを確認します。
(「タスクの電子メール通知の定義」の) あとの説明に従って、タスクの電子メール通知を定義します。
「Environment」で、ワークリストマネージャー外部システムを次のように設定します。
(「電子メール通知プロパティーの定義」の説明に従って) 電子メールプロパティーを定義します。
LDAP の接続プロパティーを設定するときは、各ユーザーの電子メールアドレスを含む LDAP ディレクトリ属性の名前を指定します。これについては、「OpenLDAP の接続設定」、「Sun Java System Directory Server の接続設定」、または 「Microsoft Active Directory の接続設定」で説明しています。
「ワークリストマネージャー」ウィンドウで、「電子メール通知」タブをクリックします。
図 15 に示すように、「電子メール通知」ページが表示されます。
電子メール通知を生成するアクションごとに、次の手順に従います。
「了解」をクリックします。
環境エクスプローラで、次の手順に従ってワークリストマネージャー外部システムのプロパティーを設定します。
「電子メール通知プロパティーの定義」の説明に従って、電子メールサーバーの接続プロパティーを指定します。
LDAP サーバーのプロパティーで、電子メールアドレスを含む LDAP ユーザー属性の名前 (たとえば、"mail") を入力します。
このプロパティーの詳細は、使用する LDAP ディレクトリのタイプに応じて図 21 または 図 23 を参照してください。