ユーザーアクティビティーのための Sun Business Process Manager ワークリストマネージャーの使用

タスクの電子メール通知の定義

タスク実行のさまざまな段階で特定のユーザーが電子メール通知を受け取るように指定できます。たとえば、担当者にタスクが割り当てられたときに、担当者とそのマネージャーの両方に通知することができます。すべてのタイプのタスクアクティビティーに対して電子メール通知を定義できます。これには、割り当て、再割り当て、エスカレーション、チェックイン、チェックアウト、および完了が含まれます。このタスクは省略可能です。

電子メール通知を定義するには、次の作業を実行します。

Procedureタスクの電子メール通知を定義する

  1. 「ワークリストマネージャー」ウィンドウで、「電子メール通知」タブをクリックします。

    図 15 に示すように、「電子メール通知」ページが表示されます。

    図 16 「ワークリストマネージャー」ウィンドウ: 「電子メール通知」タブ

    図は、「ワークリストマネージャー」ウィンドウの「電子メール通知」タブを示しています。

  2. 電子メール通知を生成するアクションごとに、次の手順に従います。

    1. 「条件」リストで、各アクションの隣のチェックボックスを選択します。

    2. 「電子メール通知の送信先」リストで、通知の送信先となるユーザーを選択します。

  3. 「了解」をクリックします。

  4. 環境エクスプローラで、次の手順に従ってワークリストマネージャー外部システムのプロパティーを設定します。

  5. 「電子メール通知プロパティーの定義」の説明に従って、電子メールサーバーの接続プロパティーを指定します。

  6. LDAP サーバーのプロパティーで、電子メールアドレスを含む LDAP ユーザー属性の名前 (たとえば、"mail") を入力します。

    このプロパティーの詳細は、使用する LDAP ディレクトリのタイプに応じて図 21 または 図 23 を参照してください。