Web ベースのワークリストマネージャーを使用して、タスクのリストを表示および管理できます。このリストには、自分自身のタスクだけでなく、自分に割り当てられた部下のタスクも含まれています。自分のタスクと部下のタスクを管理したり、自分に割り当てられたタスクをエスカレーションしたりすることができます。
ワークリストマネージャーでは、自分のタスクと自分のレポートのタスクを管理できます。チェックアウトおよびチェックインの機能は、バージョン管理を提供するもので、同じタスクに対して複数の人物が作業しないようにするために必要です。タスクを変更するときは、あらかじめタスクをチェックアウトする必要があります。
Web ブラウザを開き、次の URL を入力してワークリストマネージャーにアクセスします。
http://hostname:port/wlm_application_name
各表記の意味は次のとおりです。
ログイン情報を入力し、「ログイン」をクリックします。
図 24 に示すように、ワークリストマネージャーが表示されます。
タスクを完了するには、次の手順に従います。
自分のタスクのいずれかをマネージャーにエスカレーションするには、次の手順に従います。
タスクを自分のレポートのいずれかに再割り当てするには、次の手順に従います。
ワークリストマネージャーは、各タスクに対して行われた変更の完全な履歴を提供します。変更内容は、ワークリストマネージャーに表示されます。
ワークリストマネージャーで、履歴を表示するタスクをリストから選択します。
「履歴」をクリックします。
図 25 に示すように、「タスク履歴」ページが表示されます。
履歴を確認したら、「閉じる」をクリックします。
ワークリストマネージャーのメインページに表示する列を指定できます。列の表示順序を指定することもできます。列には、ワークリストマネージャーの標準のフィールドとともに、ユーザーが定義したフレックス属性も含まれます。
ワークリストマネージャーのツールバーで、「詳細設定の設定」をクリックします。
図 26 に示すように、「列設定の選択」ページが表示されます。
ワークリストマネージャーのメインページに表示する列を「選択できる列」リストから選択します。
右矢印ボタンをクリックします。
列の順序を変更するには、列を選択し、列が目的の位置に来るまで上矢印ボタンまたは下矢印ボタンをクリックします。
メインページから列を削除するには、「選択した列」リストから削除する列を選択し、左矢印ボタンをクリックします。
列の変更が完了したら、「詳細設定の変更」をクリックします。
ユーザーアクティビティーのフレックス属性に値をマップした場合は、ワークリストマネージャーでそれらの属性の値を表示できます。