「HTTP 設定」には、次の表に示す設定パラメータが含まれています。
コラボレーションエディタ (Java) で clear() メソッドを呼び出すと、「HTTP 設定」セクションのすべてのプロパティーがクリアーされます。プロパティーがクリアーされた場合は、変換デザイナで要求メッセージのヘッダーセクションとペイロードセクションを手動で再構築する必要があります。
名前 |
説明 |
必要な値 |
---|---|---|
URL |
HTTP または HTTPS 接続を確立するために使用されるデフォルトの URL を指定します。HTTP OTD に URL が割り当てられなかった場合は、GET コマンドと POST コマンドの両方の URL としてデフォルト値が使用されます。GET メソッドおよび POST メソッドを参照してください。 「HTTPS」プロトコルを指定した場合は、SSL を有効にする必要があります。SSL のプロパティー表を参照してください。 |
有効な URL。 完全な URL を入力する必要があります。次に例を示します。 または http://google.yahoo.com/bin/query GET 機能を使用する場合は、エンコードされたクエリー文字列の表記法を使用してプロパティーを指定できます。次に例を示します。すべてを 1 行で入力してください。 http://www.ee.cornell.edu/cgi-bin/cgiwrap/~wes/pq?FirstName=John&LastName=Doe 注 – 国際 URL の場合は、ターゲット URL がこのプロパティーに使用されているエンコーディングをサポートしていることを確認してください。Java 2 プラットフォームでサポートされている文字エンコーディングのリストは、Sun の Web サイト (http://java.sun.com) にあります |
コンテンツタイプ |
サーバーに要求を送信するときに指定するコンテンツタイプヘッダーのデフォルト値。値を指定しなかった場合は、デフォルト値の application/x-www-form-urlencoded がアダプタによって指定されます。 注 – この設定値を変更しても、ヘッダーの値が変更されるだけで、実際のコンテンツタイプは変更されません。必要な場合は、データを手動で変換できます。 |
有効な文字列。 |
エンコード |
テキストデータの読み取りまたは書き込み時に使用されるデフォルトのエンコーディング。 |
有効なエントリ。デフォルトは ASCII です。 |