「TCPIP サーバー (インバウンド) アダプタ」 - 「TCPIP インバウンド設定」
Java ソケットおよびサーバーソケットのオプションを指定します。詳細は、JDK の Javadoc を参照してください。
「TCPIP サーバー (インバウンド) アダプタ」 - 「TCPIP インバウンド設定」プロパティーには、次の表に示す最上位パラメータが含まれています。
表 3 「TCPIP サーバー (インバウンド) アダプタ」 - 「MDB」プロパティー
名前
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説明
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必要な値
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ホスト
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TCPIP 接続を確立するために使用されるホスト名または IP アドレスを指定します。このパラメータは、「接続タイプ」が「クライアント」の場合にのみ使用します。
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TCP/IP のホスト名または IP アドレス。
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サーバーポート
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TCP/IP の送信先のポート番号を指定します。これは、指定された「接続タイプ」によって異なります。「接続タイプ」の値に応じて、次のようになります。
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TCP/IP の送信先のポート番号を示す 0 から 65535 までの整数。
TCP/IP の送信先のポート番号。デフォルトは 8888 です。
注 –
ポート番号が 0 の場合、TCP/IP サーバーはバインドをランダムなポートに接続します。
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バックログ
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サーバーソケットを作成するときのキューの最大長を指定します。着信接続指示 (接続要求) のキューの最大長は、「バックログ」パラメータに設定されます。キューが満杯のときに接続指示が到着した場合は、接続が拒否されます。
注 –
このパラメータは、「接続タイプ」が「サーバー」に設定されている場合にのみ使用します。
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着信接続用のキュー長を示す整数。設定済みのデフォルト値は 50 です。
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