Java CAPS プロジェクトの開発

コラボレーション

図 10 「Java コラボレーション」アイコン

「Java コラボレーション」アイコンのイメージ。

コラボレーションは、メッセージ送信先と外部アプリケーションの組み合わせの間で実行時に行われる論理的な処理を表します。これらの処理は、多くの場合、「変換」と呼ばれます。処理の種類は、コラボレーション定義によって指定されます。

コラボレーションは、リンクされた各エンティティーと発行または登録の関係を持つ「サービス」として機能します。このリンクは、「プロジェクトコンポーネントの追加と接続」で説明するように、JMS クライアントの接続によって提供されます。「プロジェクト」ウィンドウのコラボレーション定義を接続マップの「サービス」アイコンにドラッグ&ドロップすると、そのサービスがコラボレーションとして定義されます。アイコンは、汎用サービスから Java コラボレーションに変化します。


注 –

コラボレーション名の変更は、コラボレーションの作成時に行うようにしてください。あとで名前を変更した場合は、コラボレーションを開き、(該当する場合は) 再生成し、再度保存してください。