Java CAPS プロジェクトの開発

Web サービス定義

図 18 「Web サービス定義」アイコン

「Web サービス定義」アイコンのイメージ。

Web サービス定義は、Web サービス定義言語 (WSDL) として具体化され、インターネット上で Web サービスを呼び出して操作したり、リモートのアプリケーションやデータベースにアクセスして呼び出したり、その両方を行ったりするために使用できます。WSDL ファイルは、Web サービスを構築するときに使用します。

Web サービス定義 (WSD オブジェクト) は、既存の WSDL ドキュメントをインポートして作成したり、Web サービス定義エディタを使用して新規に作成したりすることができます。WSD オブジェクトの最小要件は、1 つ以上の処理と関連メッセージを (直接またはインポートによって) 含めることにより、抽象的な WSDL ドキュメントを表すことです。WSD オブジェクトには、バインディング情報を含めることもできます。