Sun Business Process Manager でのビジネスプロセスの設計

サブプロセスの作成

次の手順では、サブプロセス内で使用する WSD オブジェクトを作成します。WSD オブジェクトは、サブプロセスに対するインタフェースとして、またはユーザーアクティビティーの場合は、Visual Page Designer のページフローに対するインタフェースとして機能します。Web サービスデザイナの使用法の詳細については、Sun Enterprise Service Bus のトピックを参照してください。

Procedureサブプロセスを作成する

  1. 「リポジトリ」を右クリックし、「新規プロジェクト」をクリックします。

  2. プロジェクトに名前を付けます。

  3. プロジェクトを右クリックし、「新規」をポイントして、「Web サービス定義」をクリックします。

  4. 必要に応じて WSD オブジェクトを編集します。

  5. プロジェクトを右クリックし、「新規」をポイントして、「Business Process」をクリックします。

  6. BP に受信アクティビティーを追加し、この受信アクティビティーを開始要素にリンクします。

  7. プロジェクトエクスプローラで、WSD オブジェクト、PortTypes、PortType の順に展開します。

  8. PortType 処理をクリックし、空の受信アクティビティーにドラッグします。

    処理に出力メッセージが含まれる場合は、返信アクティビティーが表示されます。

  9. キャンバスの実装アクティビティーと返信アクティビティーの間に 1 つまたは複数の空アクティビティーを追加します。

  10. サブプロセス内のモデリング要素間にリンクを追加し、必要に応じてビジネスルールを追加します。

  11. 「保存」をクリックします。