BPEL サービスエンジンでビジネスプロセスを実行するには、次のアーティファクトが必要です。
BPEL ドキュメント: 実行するアクティビティーの順序を定義します。
WSDL ドキュメント: ビジネスプロセスとパートナーサービスの間の規約を定義します。
省略可能な XSD: 交換される XML ドキュメントを定義します。XSD は WSDL ドキュメント内にインラインで定義できます。
内部/外部パートナーサービスの要件に基づき、これらのアーティファクトはサービスユニット内にパッケージ化され、このサービスユニットはほかの JBI コンポーネントのサービスユニットとともにサービスアセンブリ内にパッケージ化されます。
NetBeans IDE で提供されている Ant スクリプトを使用して、サービスアセンブリとサービスユニットを JBI ランタイムコンポーネントおよび対応するコンポーネントに配備できます。JBI DeploymentServiceMBean は配備記述子 jbi.xml を解釈し、サービスユニットを関連するコンポーネントに配備します。