プロジェクトでの HTTP バインディングコンポーネントの使用

WSDL ドキュメントに HTTP テンプレートを追加する

この例では、新規 WSDL ドキュメントウィザードを使用して HTTP 拡張性要素を生成します。

結果

生成された WSDL には、バインディングレベル、バインディングオペレーションレベル、バインディングオペレーション入力レベル、およびポートレベルに HTTP 拡張性要素が含まれています。バインディングレベルのサブタイプは、新規 WSDL ドキュメントウィザードの手順 4 で選択したバインディングサブタイプに設定されます。

メインシナリオ

  1. プロジェクトエクスプローラでプロジェクトを右クリックし、ポップアップメニューから「新規」>「WSDL ドキュメント」を選択することにより、新しい WSDL ドキュメントを作成します。新規 WSDL ドキュメントウィザードが表示されます。

  2. ウィザードの手順 1 から 3 に従って、新しい WSDL ドキュメントを生成します。

  3. ウィザードの手順 4 では、バインディングタイプとして「HTTP」を選択します。使用可能なバインディングサブタイプのオプションが「バインディングサブタイプ」フィールドに表示されます。

    適切なオプションを選択します。

    • Post オペレーション UrlEncoded

    • Post オペレーション UrlReplacement

    • Get オペレーション UrlEncoded

    • Get オペレーション UrlReplacement

  4. 「完了」をクリックして WSDL ドキュメントを生成します。