Batch Adapter の各 OTD では、任意の OTD がデータストリーミング転送に関与できるように、ストリームアダプタノードを公開しています。ノードの名前は、InputStreamAdapter と OutputStreamAdapter です。ストリームアダプタは、Java CAPS IDE のドラッグ&ドロップ機能を使用して関連付けることができます。
OTD の「InputStreamAdapter」ノード (強調表示) と「OutputStreamAdapter」ノードが、データストリーミングに使用されます。この機能は次のように動作します。
ストリームアダプタコンシューマ: FTP OTD とレコード処理 OTD は、ストリームアダプタの「コンシューマ」にのみなることができます。したがって、そのストリームアダプタノードは「書き込み専用」です。ノードの値は、「設定」 (変更) できます。
ストリームアダプタプロバイダ: ローカルファイル OTD は、ストリームアダプタの「プロバイダ」にのみなることができるため、そのストリームアダプタノードは「読み取り専用」です。ノードの値は、「取得」できるだけです。
ローカルファイル OTD は常にストリームプロバイダであり、FTP OTD とレコード処理 OTD はコンシューマです。