RFC トレースを有効化
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RFC トレースを有効にするには「RFC トレースを有効化」プロパティーを使用します。トレースファイルには、RFC API 呼び出しと、SAP R/3 ホストとの間で送受信されるデータとが含まれます。トレースファイルは rfcnumber.trc であり、rfc00310_0156.trc のようになります。
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「はい」または「いいえ」。
デフォルトのモードは「いいえ」です。RFC トレースは無効化されます。
「RFC トレースを有効化」パラメータを「はい」に設定すると、JCo と RFC の両方のトレースログが作成されます。どちらも次の配下の同じ場所に作成されます。
appserver\domains\domain1\config
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JCo トレースログは、Java ランタイム、バージョン、およびパスの情報を提供します。これはマニフェストも提供します。
「RFC トレースを有効化」を「いいえ」に設定すると、トレースファイルは生成されません。
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トランザクション ID 検証データベース
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トランザクション ID 検証データベースの場所を指定します。.
TID を持続化するファイルベースのデータベースを名前を指定します。このアダプタから送信されたすべてのトランザクションの処置を記録するデータベースファイルへのパスを指定します。このデータベースは、トランザクションが次のいずれであるかを記録します。
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C (コミット)
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U (未処理またはロールバック)
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R (予約または保留中)
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データベースファイルへの有効なパス。
たとえば、デフォルトの場所は次のとおりです。
C:\JavaCAPS6\data\SapTRFC.TIDdb
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