アプリケーションアダプタ用 Java CAPS プロジェクトコンポーネントの構成

InterAct クライアント > ストアアンドフォワード

このセクションは、プリミティブ Sw:ExchangeSnFRequest のパラメータ Sw:AcquireSnFRequest に対応しています。このセクション内に含まれるパラメータ Sw<parameter name> については、『SNL Specification』を参照して詳細を確認してください。SWIFT AG アダプタの接続マッププロパティーの「InterAct クライアント > ストアアンドフォワード」セクションには、次の表に示す最上位パラメータが含まれています。


注 –

SWIFT Alliance Gateway に関連する SWIFT Alliance Gateway 構成プロパティーの詳細については、SWIFT から提供されている SWIFT Alliance Gateway と SNL のユーザーマニュアルを参照してください。


表 1–13 接続マップ - InterAct クライアント > ストアアンドフォワード

名前 

説明 

必要な値 

取得するキュー名

キューの名前 (SwInt_Queue) を指定します。 

ユーザーの SwInt_Queue 

例: ptsauszz_generic!x 

サイズは 30 バイトに制限されます。 

取得を強制

Sw_ForceAcquire を指定します。キューがすでに取得済みであっても取得要求を受け付ける必要があるかどうかを示します。 

true または false を選択します。true は、取得要求を受け付ける必要があることを示します。デフォルト構成は true です。

セッションモード

キューの使用モードを指定します。 

このプロパティーは意図的に無効化されています。 

デフォルト設定は「プル」です。「プル」は、クライアントモードでの正しい設定です。


注 –

このプロパティーは意図的に無効化されています。


順番

Sw_OrderBy を指定します。キュー上のメッセージを取得する順番の優先順位を示します。オプションは次のとおりです。 

  • InterAct

  • 空白は FIFO (First In, First Out) を示します。

  • FileAct

  • 緊急

InterAct」、空白、「FileAct」、または「緊急」を選択します。

デフォルト構成は「InterAct」です。

復旧モード

Sw_RecoveryMode を指定します。セッションを復旧モードで開く必要があるかどうかを示します。すでに出力シーケンス番号が設定されたメッセージがまず送信され、それから選択された順番が考慮されます。 

true または false を選択します。true は、セッションを復旧モードで開く必要があることを示します。

デフォルト構成は false です。