転送後 raw コマンド
|
ファイル転送コマンドの直後に使用される FTP raw コマンドを指定します。たとえば、一部の SITE コマンドでは、次の例に示すように、; (セミコロン) を使って一連のコマンドを区切ります。
SITE RECFM=FB;SITE LRECL=50;SITE BLOCKSIZE=32750;SITE
|
TRACKS;SITE PRI=5;SITE SEC=5
|
これらのコマンドは、指定された順に 1 つずつ送信されます。
注 –
転送後 raw コマンドの組み合わせによっては、FTP サーバーで障害が発生した場合にデータが失われる可能性があります。たとえば、インバウンド転送後コマンドが「削除」の場合に転送後 raw コマンドが失敗すると、その削除されたファイルは復旧できません。
|
1 つ以上の有効な FTP raw コマンド。
注 –
これらのコマンドは FTP サーバーに直接送信されるため、アダプタがそれらのコマンドを解釈することは一切ありません。
|
転送前 raw コマンド
|
ファイル転送コマンドの直前に使用される FTP raw コマンドを指定します。たとえば、一部の SITE コマンドでは、; (セミコロン) を使って一連のコマンドを区切ります。
SITE RECFM=FB;SITE LRECL=50;SITE BLOCKSIZE=32750;SITE
|
TRACKS;SITE PRI=5;SITE SEC=5
|
これらのコマンドは、指定された順に 1 つずつ送信されます。
|
1 つ以上の有効な FTP raw コマンド。
注 –
これらのコマンドは FTP サーバーに直接送信されるため、アダプタがそれらのコマンドを解釈することは一切ありません。
|