データベースアダプタ用 Java CAPS プロジェクトコンポーネントの構成

DB2 アダプタのインバウンド接続マッププロパティー

接続マップからアクセスされるインバウンド構成パラメータの構成は、次のとおりです。

Windows および UNIX 向けの DB2 アダプタのインバウンドプロパティー

DB2 アダプタのインバウンド接続マッププロパティーの「パラメータ設定」セクションには、次の表に示す最上位パラメータが含まれています。

表 1–9 DB2 アダプタのインバウンド接続マップのパラメータ設定

名前 

説明 

必要な値 

Pollmilliseconds 

ミリ秒単位のポーリング間隔。 

有効な数値。デフォルトは 5000 です。 

PreparedStatement 

データベースに対するポーリングに使用される準備済み文。 

この準備済み文は、ユーザーがデータベース OTD ウィザードを使って作成したのと同じ文である必要があります。使用できるのは SELECT 文だけです。さらに、プレースホルダは使用すべきではありません。これは、入力データを一切含むことのできない SQL 文です (つまり、この準備済みクエリー内では「?」を使用できない)。 

z/OS および AS/400 向けの DB2 アダプタのインバウンドプロパティー

DB2 アダプタのインバウンド接続マッププロパティーの「パラメータ設定」セクションには、次の表に示す最上位パラメータが含まれています。

表 1–10 DB2 アダプタのインバウンド接続マップのパラメータ設定

名前 

説明 

必要な値 

Pollmilliseconds 

ミリ秒単位のポーリング間隔。 

有効な数値。デフォルトは 5000 です。 

PreparedStatement 

データベースに対するポーリングに使用される準備済み文。 

この準備済み文は、ユーザーがデータベース OTD ウィザードを使って作成したのと同じ文である必要があります。使用できるのは SELECT 文だけです。さらに、プレースホルダは使用すべきではありません。これは、入力データを一切含むことのできない SQL 文です (つまり、この準備済みクエリー内では「?」を使用できない)。