データベースアダプタ用 Java CAPS プロジェクトコンポーネントの構成

DB2 アダプタのアウトバウンド接続マッププロパティー

接続マップからアクセスされるアウトバウンド構成パラメータの構成は、次のとおりです。

Windows および UNIX 向けの DB2 アダプタのアウトバウンドプロパティー

DB2 アダプタの接続マッププロパティーの「JDBC コネクタ設定」セクションには、次の表に示す最上位パラメータが含まれています。

表 1–11 Windows および UNIX アウトバウンド接続マップの JDBC コネクタ設定

名前 

説明 

必要な値 

Description 

データベースの説明を入力します。 

有効な文字列。デフォルトは「DB2 Adapter Connection Pool Datasource」です。

ClassName 

ConnectionPoolDataSource インタフェースの実装に使用される、JDBC ドライバ内の Java クラスを表示します。 

有効なクラス名。デフォルトは「com.Sun.db2.jdbcx.db2.DB2DataSource」です 


注 –

この値を変更しないでください。


z/OS および AS/400 向けの DB2 アダプタのアウトバウンドプロパティー

DB2 アダプタの接続マッププロパティーの「JDBC コネクタ設定」セクションには、次の表に示す最上位パラメータが含まれています。

表 1–12 z/OS および AS/400 アウトバウンド接続マップの JDBC コネクタ設定

名前 

説明 

必要な値 

Description 

データベースの説明を入力します。 

有効な文字列。デフォルトは「DB2 Datasource For AS400/zOS」です。 

ClassName 

ConnectionPoolDataSource インタフェースの実装に使用される、JDBC ドライバ内の Java クラスを表示します。 

有効なクラス名。デフォルトは「com.Sun.db2.jdbcx.db2.DB2DataSource」です。 


注 –

この値を変更しないでください。