データベースアダプタ用 Java CAPS プロジェクトコンポーネントの構成

SQL Server アダプタのアウトバウンド接続マッププロパティー

接続マップからアクセスされるアウトバウンド構成パラメータの構成は、次のとおりです。

アウトバウンド SQL Server アダプタのプロパティー

SQL Server アダプタの接続マッププロパティーの「JDBC コネクタ設定」セクションには、次の表に示す最上位パラメータが含まれています。

表 1–22 アウトバウンド接続マップの JDBC コネクタ設定

名前 

説明 

必要な値 

Description 

データベースの説明を入力します。 

有効な文字列。デフォルトは「SQLServer Connection Pool Datasource」です。

ClassName 

ConnectionPoolDataSource インタフェースの実装に使用される、JDBC ドライバ内の Java クラスを表示します。 

有効なクラス名。デフォルトは「com.Sun.sql server.jdbcx.sqlserver.SQL ServerDataSource」です。


注 –

この値を変更しないでください。


アウトバウンド非トランザクション SQL Server アダプタのプロパティー

このアウトバウンド非トランザクションアダプタプロパティーには、外部データベースが使用するアウトバウンドパラメータが含まれています。

表 1–23 アウトバウンド非トランザクションアダプタ — JDBC コネクタ設定

名前 

説明 

必要な値 

Description 

データベースの説明を入力します。 

有効な文字列。デフォルトは「Oracle thin driver non-Transactional Connection Pool Datasource」です。

ClassName 

ConnectionPoolDataSource インタフェースの実装に使用される、JDBC ドライバ内の Java クラスを指定します。 

有効なクラス名。デフォルトは「oracle.jdbc.pool.OracleConnectionPoolDataSource」です。

XA サポート付きアウトバウンド SQL Server アダプタのプロパティー

SQL Server アダプタの接続マッププロパティーの「JDBC コネクタ設定」セクションには、次の表に示す最上位パラメータが含まれています。

表 1–24 XA サポート付きアウトバウンドの JDBC コネクタ設定

名前 

説明 

必要な値 

Description 

データベースの説明を入力します。 

有効な文字列。デフォルトは「SQLServer XA Datasource」です。

ClassName 

SQLServer XA Datasource インタフェースの実装に使用される、JDBC ドライバ内の Java クラスを表示します。 

有効なクラス名。デフォルトは「com.Sun.sql server.jdbcx.sqlserver.SQL ServerDataSource」です。


注 –

この値を変更しないでください。