次のリストは、BatchSCP OTD の各ノードについて、主要機能などを説明しています。
BatchSCP: OTD のルートノードを表します。
Configuration ノードの下にある BatchSCP のサブノードは、BatchSCP アダプタの接続マップ設定パラメータおよび環境設定パラメータに対応します (次の図を参照)。
BatchSCP OTD の Client ノードには、次のメソッドが含まれます。
connect(): SSH サーバーに接続し、設定どおりに認証を行います。
disconnect(): SSH サーバーから接続を切り離します。
get(): 設定パラメータ、Remote Directory および Remote File で指定されたファイルまたはディレクトリを、設定パラメータ Local Directory および Local File で指定されたローカルにコピーします。設定パラメータ、Is Copy Recursive を Yes に設定すると、コピーは再帰的に行われます。
getPayload(): ペイロードバッファーをバイト配列として返します。
getRecursive(): 設定パラメータ Recursive を「Yes」に設定してデータをリモートからローカルにコピーします。
isConnected(): クライアントが SSH サーバーに接続されているかを確認します。
put(): ローカルデータ (設定パラメータ LocalDirectory および LocalFile で指定) をリモートの SSH サーバー (設定パラメータ RemoteDirectory および RemoteFile で指定) にコピーします。
putRecursive(): 設定パラメータ Recursive を「Yes」に設定してデータをローカルからリモートにコピーします。
setpayload(byte[] newPayload): ペイロードを設定します。
公開されたすべての SCPClient メソッドのリストについては、バッチアダプタの Javadoc を参照してください。