日付/時刻スタンプ: 形式 %[GyMdhHmsSEDFwWakKz] を使用します。たとえば、abc%y%y%y%y は abc2001 を意味します (詳細は、表 1–2 を参照)。
シーケンス番号: 形式 %#, %5# を使用します。たとえば、abc%# は abc1、abc2、abc3 などを意味します。また、abc%5# (0 で埋める) は abc00001、abc00002、abc00003、...abc00010、...abc00100 などを意味します。
作業ファイル名: 形式 %f を使用します。通常、転送前/転送後コマンドに使用します。たとえば、%f.abc は working_filename.abc を意味します。
展開処理の順序は、前のリストと逆順です。つまり、最初にファイル名、次にシーケンス番号、最後にタイムスタンプが展開されます。
名前パターンの例をさらにいくつか示します。
abc.%y%y%y%y%M%M%d%d.%h%h%m%m%s%s%S%S%S は abc.20011112.162532678 を意味します
abc%#.def%# は abc2.def3 を意味します
%f.%# は xxxxx.4、xxxxx.5、... を意味します (xxxxx は作業ファイル名)