Component Manager のグラフィカルインタフェースを使用した場合のインストール方法 (Windows の場合)

Component Manager のグラフィカルインタフェースを使用する場合は、コンポーネントを個別に、またはすべてインストールすることができます。Component Manager がコンポーネントに関連したサービスを自動的に起動または再起動するかどうかを選択することもできます。

注 - 前のバージョンからアップグレードする場合は、「前のバージョンからのアップグレード」を参照してください。

Hardware Management Pack をダウンロードして展開したフォルダに移動し、SOFTWARE フォルダを開きます。
sunssmcompmgr_gui をダブルクリックします。
Component Manager のグラフィカルインタフェースが開きます。
ローカルのインストールソースで「Deploy component (配備コンポーネント)」をクリックします。
配備可能なコンポーネントの情報が表示されます。
画面の右側に、配備可能なコンポーネントのほか、システムに現在インストールされているコンポーネントのリストが表示されます。画面の左側には、現在選択されているコンポーネントの情報が表示されます。
「Available components to deploy (配備可能なコンポーネント)」リストで、このサーバーにインストールする 1 つまたは複数のコンポーネントのチェックボックスを選択します。完了したら、「Next (次へ)」をクリックします。
配備前のタスクのリストが表示されます。選択したコンポーネントにより、配備前のタスクのリストにタスクがない場合もあれば、SSM コンポーネントの配備前に Component Manager が実行できるオプションのタスクが含まれている場合もあります。
(省略可能) SSM コンポーネントを配備する前に Component Manager に実行させるタスクがある場合は、配備前のタスクのリストで 1 つまたは複数のタスクをクリックします。配備前のタスクを選択したら、「Next (次へ)」をクリックします。
配備後のタスクのリストが表示されます。選択したコンポーネントにより、配備後のタスクのリストにタスクがない場合もあれば、SSM コンポーネントの配備後に Component Manager が実行できるオプションのタスクが含まれている場合もあります。
(省略可能) SSM コンポーネントを配備した後に Component Manager に実行させるタスクがある場合は、配備後のタスクのリストで 1 つまたは複数のタスクをクリックします。配備後のタスクを選択したら、「Next (次へ)」をクリックします。
「Deployment configuration summary (配備設定の概要)」が開きます。
「Deployment configuration summary (配備設定の概要)」を確認したら、「Deploy (配備)」をクリックして選択した SSM コンポーネントをインストールします。
Component Manager は選択したコンポーネントをインストールして設定します。インストールが完了すると、実行されたアクションのログが表示されます。


Sun Server Hardware Management Pack 2.0 ユーザーズガイド