Component Manager を対話式に使用した場合のインストール方法 (Linux および Solaris の場合)

始める前に

続行する前に Component Manager をインストールする必要があります。そして、root 権限を持つユーザーとして次の手順を実行する必要があります。

1. 端末を開きます。
2. Hardware Management Pack のダウンロードファイルを圧縮解除したディレクトリ内で、SOFTWARE サブディレクトリ内の Packages サブディレクトリに移動します。
3. 次のコマンドを入力して、Component Manager を対話型モードで起動します。

   /usr/sbin/sunssmcompmgr

   Component Manager が起動し、Packages サブディレクトリにある現在インストールされているコンポーネントと使用可能なコンポーネントのリストが表示されます。

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   ヒント - オプションの -d directory は、Component Manager が使用可能なコンポーネントを検索するディレクトリを指定します。

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4. 使用可能なコンポーネントのリストに表示されているコンポーネントをインストールするには、次のメッセージで I と入力します。

   [L]ist, [D]etailed list, [I]nstall, [U]ninstall, [H]elp or [Q]uit >

   使用可能なコンポーネントの番号付きのリストが表示されます。

5. 次のいずれかのオプションを選択します。
   • 1 つの特定のコンポーネントをインストールするには、コンポーネント名の右側に表示されている番号を入力します。
   • 一覧表示されているすべてのコンポーネントをインストールするには、A と入力します。
   • 前のメニューに戻るには、R と入力します。
6. 手順 5 で選択したコンポーネントによって、次に示すような追加オプションの指定が必要になる場合があります。
   • hwmgmtd サービスを起動しますか ? [Y]es, [N]o >

     名前付きのサービスを起動または再起動するには、Y と入力します。

   • 起動時に hwmgmtd サービスをデフォルトで有効にしますか ? [Y]es, [N]o >

     名前付きのサービスをサーバーが起動するたびに有効にするには、Y と入力します。