サーバーマネージャーにアクセスし、「URLs」タブをクリックします。
「Create Mapping」リンクをクリックします。
「Create Mapping」ページが表示されます。
作成するマッピングの種類を選択します。
「Regular Mappings」:このオプションを選択した場合、ページ下部に次のオプションが表示されます。
「Rewrite Host」:to パラメータで指定されたホストに一致するように Host HTTP ヘッダーを書き換えるかどうかを指定します。
「Reverse Mappings」:リダイレクトされる URL プレフィックスを別の URL プレフィックスにマップします。このオプションを選択した場合、ページ下部に次のオプションが表示されます。
「Rewrite Content Location」:コンテンツ位置 HTTP 応答ヘッダーを書き換えるかどうかを指定します。
「Rewrite Headername」:headername HTTP 応答ヘッダーを書き換えるかどうかを指定するチェックボックスを選択します。headername はユーザー定義のヘッダー名。
「Regular Expressions」:式に一致するすべての URL を 1 つの URL にマップします。正規表現の詳細については、第 16 章テンプレートとリソースの管理を参照してください。
「Client Autoconfiguration」:URL を Proxy Server に格納された特定の .pac ファイルにマップします。自動設定ファイルについては、第 17 章クライアント自動設定ファイルの使用を参照してください。
「Proxy Array Table (PAT)」: URL を Proxy Server に格納された特定の .pat ファイルにマップします。このタイプのマッピングは、マスタープロキシからのみ作成することをお勧めします。PAT ファイルとプロキシ配列については、第 12 章キャッシュの「プロキシ配列を経由したルーティング」を参照してください。
マップソースのプレフィックスを入力します。
通常マッピングと逆マッピングの場合、このプレフィックスは置き換える URL の一部になります。
正規表現マッピングの場合、URL プレフィックスは一致させるすべての URL を表す正規表現である必要があります。また、マッピングにテンプレートを選択する場合、正規表現はテンプレートの正規表現内の URL についてのみ機能します。
クライアントの自動設定マッピングとプロキシ配列テーブルマッピングの場合、URL プレフィックスは、クライアントがアクセスする完全な URL になります。
マップ先を入力します。
クライアントの自動設定およびプロキシ配列テーブルを除くすべてのマッピングの場合、この宣言はマップ先の完全な URL になります。クライアントの自動設定マッピングの場合、この値は Proxy Server のハードディスク上にある .pac ファイルへの絶対パスになります。プロキシ配列テーブルマッピングの場合、この値はマスタープロキシのローカルディスク上にある .pat ファイルへの絶対パスになります。
ドロップダウンリストからテンプレート名を選択します。あるいはテンプレートを適用しない場合は、値を「NONE」のままにします。
「了解」をクリックし、マッピングを作成します。
「Restart Required」をクリックします。
「Apply Changes」ページが表示されます。
「Restart Proxy Server」ボタンをクリックして、変更を適用します。