Solaris 8 インストールガイド (Intel 版)

Mount Remote File System Screen [リモートファイルシステムのマウント画面]

この画面について

この画面では、サーバーからマウントするリモートファイルシステムを指定します。また、マウントをテストして、サーバーが実行中であるかどうかを確認できます。

Local mount point (ローカルマウントポイント)

リモートファイルシステムがマウントされるマウントポイントを指定します。

例 : /marketing

Server's host name (サーバーのホスト名)

ファイルシステムを提供するサーバーのホスト名を指定します。

例 : sholto

Server's IP address (サーバーの IP アドレス)

サーバーの IP アドレスが自動的に検出できない場合に指定します。IP アドレスはピリオドで区切られた 4 つの数値です。

例 : 129.221.2.1

File system path (ファイルシステムへのパス)

このフィールドには、マウントするリモートファイルシステムへのパスを指定します。または、F4 キーを押して、「Server's Exportable File System」画面にアクセスし、その画面でサーバーに登録されているエクスポート可能なファイルシステムのリストからファイルシステムパスを選択できます。選択したファイルシステムパスは、自動的に「Mount Remote File System」画面の File System Path フィールドにコピーされます。

F3 - テストマウントについて

F3 キーを押すと自動的にテストマウントが開始され、サーバーがアクセスできるかどうか、また指定したファイルシステムがマウントできるかどうかを検査します。テストマウントが成功しなかった場合、サーバーが一時的にダウンしていることがあります。その場合は、F5 キーを押し、Solaris ソフトウェアをインストールしたあと、リモートファイルシステムをマウントしていることを確認してください。