ボードに取り付けられているバスタイプを指定します。VESA ローカルまたは PCI バスのいずれかです。
使用するポインティングデバイスのボタンの数を指定します。
この数値がメニューに表示されない場合は、ポインティングデバイスの種類を間違って選択している可能性があります。ポインティングデバイスをチェックする場合には、「Confirm Information」画面に進んでください。ポインティングデバイスが正しくない場合は、F2 キーを押して変更してください。
カラープレーンで使われるビット数を指定します。
現在、X inside デバイスは、8 と 24 のカラービットプレーンを提供しています。
前の画面で入力した値を一覧表示します。デバイスを選び再構成するか、現在の構成を受け入れるか、あるいは保存しないで終了するかを選択します。
モニターまたはディスプレイアダプタの解像度を指定します。
複数の解像度をサポートしているグラフィックスカードもあります。この画面が表示されていれば、そのシステムのアダプタは複数の解像度をサポートしています。
モニターがサポートしている最高の解像度を選択してください。モニターの性能以上の解像度を選択すると、モニターが損傷することがあります。選択する解像度をモニターがサポートしていることを確認してください。詳細については「デバイスの構成」を参照してください。
システムにインストールするグラッフィックスカードを指定します。
グラフィックスカードは、カードの種類 (例 : ATI VGA Wonder XL) と垂直方向のリフレッシュレート (例 : 70 Hz) に従って一覧表示されます。
リフレッシュレートについては、メーカーのモニターに関するマニュアルを参照してください。
Solaris 環境は複数のデバイス間で IRQ を共用するため、性能面の理由から、各デバイスに固有の IRQ を割り当てなければなりません。
他のカードと IRQ を共用できないカードもあるので、1 つの IRQ を複数のデバイスで使用する場合は、事前にメーカーの当該デバイスに関するマニュアルで確認してください。
デバイスが使用するブロックの先頭 I/O アドレスを指定します。
このフィールドは、Microsoft バスマウス上で選択できます。デフォルト値 0x23c は、"Primary" I/O アドレスとして Microsoft バスマウスのドキュメントやそのインタフェースカード上で調べることができます。バスマウスインタフェースをデフォルト設定値で使用する場合は、この値を指定します。
ご使用の Microsoft バスマウスインタフェースが、I/O アドレスのジャンパを変更している場合は、他のアドレス (0x238) を使用します。この値は Microsoft ドキュメントやインタフェースカード上から "Secondary" I/O アドレスとして調べることができます。
たとえば、ATI ビデオカードなどのようにマウスポートを持っているサードパーティのインタフェースカードは、Microsoft バスマウスとして構成できます。その場合、ATI カードは I/O アドレスのジャンパ変更なしで "Secondary" ポートを使用します。システムがこのインタフェースを使用する場合は、0x238 を設定します。
使用するキーボードを指定します。Solaris 環境 は AT キーボードだけをサポートします。ただし、いくつかの国際レイアウトや言語はサポートしています。詳細については、次の「キーボードの配置」を参照してください。
キーボードの配置と言語を指定します。Solaris 環境は、国際配置と言語を備えた AT キーボードをサポートしています。
現在、次の言語と配置がサポートされています。
US-English、US-English (MicroSoft-Natural)、UK-English、Japanese (J3100)、Japanese (106)、French、French-Canadian、Swiss-French、Danish、Dutch、Belgian-Dutch、Norwegian、Swedish、German、Swiss-German、Italian、Spanish、Korean、Taiwanese
グラフィックスカードのメモリーが割り当てられているメモリーアドレスを指定します。
システムが使用するモニターのタイプを指定します。
モニターが選択リストにない、またはモニターのタイプが不明な場合は、汎用の Multi-Frequency モニターの中から、リフレッシュレートに対応したモニターを選択します。
リフレッシュレートについては、モニターのマニュアルを参照してください。
ナビゲート用のデフォルトキーはファンクションキーです。ただし、キーボードにファンクションキーがなかったり、シリアル回線を通して実行している場合、ESC キーを使用します。
ナビゲートに ESC キーを使用するには、ESC キーを 1 回押します (各画面の下に ESC キーの使用方法が表示されます)。
ESC キー・ナビゲート (たとえば、ESC-2) を使用するには、ESC キーを押したあと数字キーを押します。
メイン画面のナビゲート方法の表示をファンクションキーに戻すには、ESC キーを押したあと f キーを押します。
Return または Enter キーを押して、メニューからオプションを選択します。
メイン画面
ESC | ESC キーでの使用方法を表示し、有効にする |
ESC-f | ファンクションキーでの使用方法を表示し、有効にする |
F2、ESC-2 | 次画面に進む |
F4、ESC-4 | 入力された情報を変更する |
F6、ESC-6 | ヘルプにアクセスする |
Ctrl-N (下矢印) | メニューあるいは画面で下に移動する |
Ctrl-P (上矢印) | メニューあるいは画面で上に移動する |
Ctrl-H | フィールドで 1 文字消去 |
Ctrl-U | フィールドで行を消去 |
Back Space キー | フィールドで 1 文字消去 |
矢印キー | メニューでオプションに移動する |
Return、Enter キー | メニューでオプションをマーク (選択) する |
ヘルプ画面
F2、ESC-2 | (選択されたオプションに) 移動する |
F3、ESC-3 | ヘルプの各項目またはヘルプの Main Index に移動する |
F5、ESC-5 | ヘルプを終了する |
Ctrl キー・ナビゲート (たとえば、Ctrl-U) を使うには、Ctrl キーを押しながら、文字キーを押します。
ESC キー・ナビゲート (たとえば、ESC-2) を使うには、ESC キーを押したあと、数字キーを押します。
データを入力するには、カーソル位置で入力を始めます。
データを有効にし、確定するには、Return キーを押します。
フィールド間を移動するには、次のキーを使います。
上矢印または Ctrl-P
下矢印または Ctrl-N
現在の値を消去するには、次のどれかを使います。
Back Space キー
Ctrl-H
Ctrl-U
選択したい項目に移動するには、矢印キーを使います。
項目 [X] を選択するには、Enter キーを押します。
項目 [ ] を選択解除するには、矢印キーを使い、別のフィールドに移動して、Enter キーを押します。
構成画面の情報を変更する、または次画面に進む場合、F2 キーまたは ESC-2 を押します。
ヘルプにアクセスするには、F6 キーまたは ESC-6 を押します。
前の構成画面に戻るには、F3 キーあるいは ESC-3 を押します。
ヘルプを終了して前の構成画面に戻るには、F5 キーまたは ESC-5 を押します。
ヘルプ項目を選択するには、矢印キーを使ってオプションに移動し、Enter キーを押して [X] マークを選択します。
選んだ項目に移動するには、F2 キーまたは ESC-2 を押します。
ヘルプの Main Index に移動するには、F3 キーまたは ESC-3 を押します。
システムに接続するポインティングデバイスを指定します。ポインティングデバイスには、シリアルとバスの 2 種類があります。
シリアルデバイスは通常、DB-9 あるいは DB-25 の DIN コネクタによってシステムのシリアル通信ポート (COM ポート) の 1 つに接続します。
バスデバイスは通常、丸いコネクタによって接続します。ポインティングデバイスの正しい商品名については、デバイスの上部または下部、あるいは付属のマニュアルを参照してください。
モニターの画面サイズを指定します。
モニターと一致するサイズがない場合、もっとも近いサイズを選択してください。
マウスの接続に使用するシリアル通信ポートを指定します。
シリアル通信ポート (COM ポート) は通常、コンピュータの背面に配置されています。マウスは、9-ピン、15-ピン、または 25-ピンのコネクタで COM ポートに接続されています。
COM ポートは、次のデバイスに対応します。
COM1 = /dev/tty00
COM2 = /dev/tty01
COM3 = /dev/tty02
COM4 = /dev/tty03
仮想スクリーンの解像度とは、仮想デスクトップとして知られているパン可能な画面サイズを指します。
このオプションは、主にラップトップに対して使われます。パンが必要でなければ、仮想スクリーンの解像度を、ディスプレイの解像度と同じ、またはそれ以下にします。