dtlogin は、ベースとなる XDM (X ディスプレイ・マネージャ) と同様に、Xservers ファイルを使用して、ローカルの X サーバの起動方法を指定します。デフォルトでは、このファイルの最後の行は、次のようになります。
:0 Local local@console /usr/openwin/bin/Xsun :0
:0 は、X サーバ・ディスプレイが <localhost:0> であることを意味します。
実行中の X11 サーバに接続する場合は、local を foreign に置き換えます。
/usr/openwin/bin/Xsun は、X11 サーバへのパスです。
Solaris CDE と OpenWindows 環境は、同じ X11 サーバを実行します。
このファイルの詳細は、dtlogin(1) のマニュアル・ページを参照してください。このファイル中にも詳しい説明があります。