Solaris 共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド

オブジェクトのごみ箱への廃棄

ごみ箱には、削除したファイルとフォルダが収集されます。実際には、ごみ箱が「空になる」まで、ファイル・システムから削除されたわけではありません。ごみ箱が空になっていない場合は、ごみ箱に入れたファイルを「復元」できます。

[ごみ箱] ウィンドウを開くには

    フロントパネルの [ごみ箱] コントロールをクリックします。

    Graphic

ごみ箱にオブジェクトを捨てるには

次のいずれかを実行します。

[ごみ箱] からファイルまたはフォルダを元のところに戻すには

次のいずれかを実行します。

ファイルまたはフォルダを永久に削除するには

ファイルを永久に削除すると、(バックアップ機能がない限り) 復元できません。

  1. [ごみ箱] を開きます。

  2. [ごみ箱] から削除するオブジェクトを選択します。

    オブジェクトを 1 つずつ選択するか、ファイル・メニューの [すべてを選択] を選択します。

  3. ファイル・メニューか、オブジェクトのポップアップ・メニュー ([Shift]+[F10] キーかマウス・ボタン 3 を押すと表示されます) から [廃棄] を選択します。

  4. 確認ダイアログ・ボックスで [了解] をクリックします。