Solaris 共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド

ホストと表示するパラメータの選択

ユーザのワークステーション (ローカル) または他のワークステーション (リモート) のパフォーマンスを監視できます。[表示] メニューには、監視しようとするホストについて表示可能なパフォーマンスパラメータが表示されます。

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監視するため選択するパラメータは、次の事項によって異なります。

システムパラメータのことをよく知らない場合は、通常は CPU とディスクの使用率を表示するように設定します。パラメータに詳しい場合は、通常は CPU 使用率、ディスク使用率、システム負荷、パケットを表示するよう設定します。次に、監視対象を選択する場合のヒントと注意事項を記載します。

詳細は、『Solaris のシステム管理 (第 2 巻)』を参照してください。

監視対象となるホストを指定するには

  1. [オプション] メニューから [設定] を選択します。

    [設定] ダイアログボックスが表示されます。

  2. [リモート] ラジオボタンを選択します。

  3. リモートホストのシステム名 (たとえば、jupiter) または IP アドレス (たとえば、129.156.220.133) を入力します。


    ヒント -

    アドレス・マネージャ上で [検索] メニューで [Hosts] を選択してホストを検索できます。


  4. [適用] をクリックし、変更部分が反映されるようにします。

    パフォーマンスメータはリモートホストにアクセスし、そのパフォーマンスを表示します。パフォーマンスメータのメイン・ウィンドウのタイトルバーに表示されているシステム名は、リモートホスト名に変わります。

表示するパラメータを変更するには

  1. [表示] メニューを開き、使用可能なパラメータのリストを表示します。

    パラメータが現在選択されて表示されているかどうかは、各パラメータのチェックボックスを見ればわかります。

  2. 該当するメニュー項目を選択または選択解除して、パラメータを表示または削除します。

    パラメータはどんな組み合わせでも表示できます。