パフォーマンスメータは、色としきい値を使い、各パラメータの値が正常または異常かを区別できるようにします。パラメータがしきい値を超えると、異常値として別の色で表示されます。デフォルトでは、デフォルトのしきい値より小さい値は青色、デフォルトのしきい値より大きい値は赤色で表示されます。
[設定] ダイアログボックスを使うと、色としきい値を変更できます。
色の使い方は統一してください。たとえば、あるパラメータで赤色が「警告」を表す場合は、他のパラメータでも同じことを表すようにしてください。
パラメータの適切なしきい値がわからないときは、「しきい値以上」、「しきい値未満」の両方に同じ色を使い、パラメータの値の監視のみを実行してください。
[オプション] メニューから [設定] を選択します。
[設定] ダイアログボックスが表示されます。カラーセレクタを使うと、各パラメータについて、現在のしきい値より大きい値および現在のしきい値より小さい値に対する色を選択できます。
いずれかのカラーセレクタでマウスボタン1を押し、新しい色を選択します。
変更し終わったら、[適用] をクリックします。
ディスプレイに新しい色が表示されます。
[オプション] メニューから [設定] を選択します。
[設定] ダイアログボックスが表示され、各パラメータの [しきい値] ボックスが表示されます。
該当するパラメータの新しいしきい値を入力し、[適用] をクリックします。
新しいしきい値より小さい値は「しきい値未満」に対して選択した色、このしきい値より大きい値は「しきい値以上」に対して選択した色で表示されます。
パラメータ | デフォルトのしきい値 |
---|---|
CPU | 50% |
負荷 | 1 秒あたり 2 |
ディスク | 1 秒あたり 20 |
ページ | 1 秒あたり 8 |
コンテキスト | 1 秒あたり 32 |
スワップ | 1 秒あたり 2 |
割り込み | 1 秒あたり 50 |
パケット | 1 秒あたり 16 |
衝突 | 1 秒あたり 2 |
エラー | 1 秒あたり 2 |