Solaris 共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド

隠すデータ型の種類を指定するには

  1. [表示] メニューの [フィルタ・オプションの設定] を選択します。

    選択したデータ型が強調表示されます。

  2. [データ型の選択] ボックスで、隠すデータ型を選択します。

    すでに隠されているファイル・タイプが強調表示されます。

    デフォルトのフィルタ・リスト (DOT_FILE、DOT_FOLDER、およびCURRENT_FOLDER) をリセットするには、[デフォルト] をクリックします。

  3. (省略可能) [その他の隠す条件 (オプション)] フィールドに名前のパターンを入力して、追加のファイル名とフォルダ名を指定します。

    フィルタ・リストは、ファイル・マネージャで表示されないファイルの種類を指定します。すべてのオブジェクト型を選択するか、[その他の隠す条件 (オプション)] フィールドに * を入力する場合は、ファイルは表示されません。*.txt を入力すると、名前が .txt で終わるファイルがフィルタ・リストに追加されますが、表示されません。

    上級ユーザの場合 - [その他の隠す条件 (オプション)] は「正規表現」になることもあります。詳細は、regexp(5) のマニュアル・ページを参照してください。

  4. [了解] をクリックします。

    ダイアログ・ボックスを閉じる前に結果を表示する場合は、[適用] をクリックします。

    デフォルトのフィルタ・リストをリセットするには、[デフォルト] を選択します。これにより、デフォルト値がリセットされますが、[適用] か [了解] をクリックするまで、その値は使用されません。