Solaris 共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド

ウィンドウ

ユーザは、ウィンドウ・フォーカス・ポリシー、アクティブ・ウィンドウの表示方法、およびウィンドウ・アイコンの表示位置を変更できます。

ウィンドウの動作を変更するには

  1. スタイル・マネージャの [ウィンドウ] のコントロールをクリックします。

  2. 希望の設定を選択します。

    • [ポインタでウィンドウをアクティブに] - マウスポインタがウィンドウに入ると、そのウィンドウがアクティブになります。

    • [クリックでウィンドウをアクティブに] - マウスポインタがウィンドウに入り、マウス・ボタン 1 をクリックすると、そのウィンドウがアクティブになります。

  3. [了解] をクリックし、変更を保存します。

  4. ワークスペースマネージャを再起動するか、確認を求められたら [了解] をクリックします。

アクティブ・ウィンドウを表示するには

  1. スタイル・マネージャの [ウィンドウ] のコントロールをクリックします。

  2. 希望の設定を選択します。

    • [アクティブにしたウィンドウを手前に] - 部分的に隠れたウィンドウが、アクティブになると一番上に表示されます。

    • [主ウィンドウをトップにする] - 主ウィンドウをクリックすると、メイン・ウィンドウが副ウィンドウの上に表示されます。

    • [移動中の内容表示] - ウィンドウを移動する時、最初にアウトラインだけを移動するのではなく、ウィンドウ移動中もウィンドウ全体が移動されます。

  3. [了解] をクリックし、変更を保存します。

  4. ワークスペースマネージャを再起動するか、確認を求められたら [了解] をクリックします。

ウィンドウ・アイコンの表示位置を変更するには

  1. スタイル・マネージャの [ウィンドウ] のコントロールをクリックします。

  2. 希望の設定を選択します。

    • [アイコン・ボックスの使用] - ウィンドウ・アイコンをアイコン・ボックスに表示します。

    • [ワークスペースに配置する] - ウィンドウ・アイコンをワークスペースの背景に表示します。

  3. [了解] をクリックし、変更を保存します。

  4. ワークスペースマネージャを再起動するか、確認を求められたら [了解] をクリックします。