その他の診断情報については、次の情報源を確認してください。
メッセージのヘッダーの Received 行を調べます。これらの行は、メッセージがリレーされるときにとった経路を追跡できます。UUCP ネットワークでは、多くのサイトがこれらの行を更新せず、またインターネットでは、行がしばしば再編成されるので注意してください。これらを適切に処理するには、各行の日時を調べてください。時間帯の違いを考慮するのを忘れないでください。
ワークステーショングループの配信上の問題を記録するシステムログを確認します。sendmail プログラムは常に、処理の内容をシステムログに記録します。crontab ファイルを修正してシェルスクリプトを夜間に実行できます。これは、ログから SYSERR メッセージのログを検索し、見つかったものをポストマスターに送信します。