エラーの原因となっているウィンドウまたはプロセスは、ps(1) コマンドを使用して検出できます (auxw オプションの指定が必要となる場合があります)。これで、そのプロセスを終了できます。-C を指定して実行中のコンソールウィンドウを削除すると、制御は本来のコンソールに戻ります。
マシンがリブートプロセスでハングします。実際には、ユーザーによるブート時にファイルシステム検査の時点でハングします。
可能な対策は次のとおりです。
テープまたは CD-ROM から miniroot を起動します。
mkdir mnt を入力します。
ルートパーティションをマウントポイント (/mnt) にマウントします。
/mnt/dev ディレクトリに移動します。
コンソールが mnt/dev ディレクトリにあることを確認します。
このディレクトリにない場合は、MAKEDEV std により std デバイスを作成します。
システムを停止してリブートします。