主要メッセージの手引き

** Phase 1- Check Blocks and Sizes

原因

fsck(1M) コマンドが、このメッセージの前に表示されているファイルシステムをチェックしています。フェーズ 1 では i ノードリストをチェックし、不良ブロックまたは重複ブロックを見つけて、i ノードのサイズと形式を確認します。

対処方法

この重要フェーズで 1 ダースを超えるエラーが発生した場合は、バックアップテープからファイルシステムを復元してください。エラーがそれ以下の場合は、fsck(1M) での作業を進めます。

関連項目

詳細は、『Solaris のシステム管理 (第 1 巻)』のファイルシステムの完全性チェックに関する章を参照してください。