Solaris 8 リリースソフトウェアのインストール、nsswitch.conf ファイルの設定、ドメインの計画が終わったら、次の NIS の構成手順を実行する必要があります。
マスターサーバーの準備をする (「マスターサーバーの準備」を参照
NIS のマスターサーバーを構成する (「ypinit によるマスターサーバーの設定」を参照)
マスターサーバーで NIS デーモンを起動する (「マスターサーバー上での NIS サービスの開始」を参照)
スレーブサーバーを構成する (「NIS スレーブサーバーの設定」を参照)
NIS クライアントマシンを構成する (「NIS クライアントの設定」を参照)
文脈によっては、「マシン」名は「ホスト」名や「ワークステーション」名と呼ばれる場合があります。この節では「マシン」を使用しますが、画面メッセージや NIS マップ名によっては、「ホスト」や「ワークステーション」を使用する場合があります。
次の節ではこれら手順の詳細を説明します。