この節では、 SunOS リリース 4 と SunOS リリース 5.8 の間の、ディレクトリとファイルに関する変更点を説明します。
/dev ディレクトリ構造については、『Solaris 移行ガイド』の情報を更新している、『Solaris のシステム管理 (第 1 巻)』の「UFS ファイルシステム」を参照してください。
SunOS リリース 5 の /etc/vfstab および /etc/shadow ファイルを含む、/etc ディレクトリおよびファイルに関する変更点については、『Solaris 移行ガイド』を参照してください。
SunOS リリース 5.8 において rc、rc.boot、rc.local、および rc.single を置換した rc0 のような実行制御スクリプトに関する情報は、『Solaris のシステム管理 (第 1 巻)』の「実行レベル」を参照してください。
/etc ディレクトリ構造に関しては、『Solaris 移行ガイド』の情報を更新している、『Solaris のシステム管理 (第 1 巻)』の「UFS ファイルシステム」を参照してください。
/sbin ディレクトリ構造に関しては、『Solaris 移行ガイド』の情報を更新している、『Solaris のシステム管理 (第 1 巻)』の「UFS ファイルシステム」を参照してください。
SunOS リリース 5 における /usr ディレクトリの変更点に関しては、『Solaris 移行ガイド』を参照してください。
/usr ディレクトリ構造に関しては、『Solaris 移行ガイド』の情報を更新している、『Solaris のシステム管理 (第 1 巻)』の「UFS ファイルシステム」を参照してください。
SunOS リリース 5 の /var ディレクトリ構造に関する情報は、『Solaris 移行ガイド』を参照してください。
SunOS リリース 5.8 では、システム再起動時に必要ない一時システムファイル用保管場所として、/var/run ディレクトリが追加されました。/tmp ディレクトリは引き続き、システムに認識されていない一時ファイルの保管場所です。
/var ディレクトリに関する最新情報は、『Solaris のシステム管理 (第 1 巻)』の「ファイルシステムの管理」を参照してください。
SunOS リリース 5 における /kernel ディレクトリの変更点に関しては、『Solaris 移行ガイド』を参照してください。
/kernel ディレクトリの構造に関しては、『Solaris 移行ガイド』の情報を更新している、『Solaris のシステム管理 (第 1 巻)』の「UFS ファイルシステム」を参照してください。
SunOS リリース 5 における /opt ディレクトリの変更点に関しては、『Solaris 移行ガイド』を参照してください。
SunOS リリース 5 における /sys ディレクトリの変更点に関しては、『Solaris 移行ガイド』を参照してください。