Solaris 共通デスクトップ環境 プログラマーズ・ガイド

回復処理ルーチン

エラー条件のための回復処理ルーチンがある場合には、ダイアログに [再実行] ボタンを追加することを検討してください。たとえば、システムのディスク空間が不足しているためにファイルをコピーできなかった場合、ダイアログに [再コピー] オプションがあれば、ユーザは、ディスク空間やアクセス権の問題を訂正してから、そのオプションを選択できます。