パフォーマンスメータのポップアップメニュー
パフォーマンスメータのウィンドウでモニタするパフォーマンス値を変更するには、 図 9-5 に示すようにポップアップメニューから項目を選択します。このポップアップメニューを表示するには、ポインタをパフォーマンスメータのウィンドウの任意の場所に移動してメニューボタンを押します。
図 9-5 パフォーマンスメータのポップアップメニュー
以下に表示できるパフォーマンス値を示します。
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CPU の使用率をモニタするには、「CPU 表示 (Show cpu)」を選択する。
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秒当たりの Ethernet パケット数をモニタするには、「パケット表示 (Show packets)」を選択する。
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秒当たりのページのページング活動をモニタするには、「ページ表示 (Show page)」を選択する。
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秒当たりのスワップされたジョブ数をモニタするには、「スワップ表示 (Show swap)」を選択する。
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秒当たりのデバイス割り込み数をモニタするには、「割り込み表示 (Show interrupts)」 を選択する。
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秒当たりのディスク転送量をモニタするには、「ディスク表示 (Show disk)」 を選択する。
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秒当たりのコンテキスト切替え回数をモニタするには、「コンテキスト表示 (Show context)」を選択する。
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1 分間の実行可能プロセス数の平均をモニタするには、「ロード表示 (Show load)」を選択する。
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Ethernet で検出された秒当たりの衝突数をモニタするには、「衝突表示 (Show collisions)」を選択する。
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受信パケット側の秒当たりのエラー数をモニタするには、「エラー表示 (Show errors)」を選択する。
ポップアップメニューからオプションを選択する際、パフォーマンスメータが 1 つのグラフまたはダイアルだけを表示している場合、そのグラフは新しい選択項目で置き換えられます。パフォーマンスメータが複数のグラフまたはダイアルを表示しているときは、新しい選択項目が表示に追加されます。