一般的なデフォルトプロパティを変更するには次の手順に従ってください。
「プロパティ」->「カテゴリ (Category)」->「一般的なデフォルト (General Defaults)」を選択します
図 2-34 に「一般的なデフォルト (General Defaults)」のプロパティウィンドウを表示します。
フォルダをオープンするときはいつも「フォルダのオープン (Open Folder)」を使ってください。現在あるフォルダと同じウィンドウにフォルダがオープンするように設定することも、また、オープンするたびに新しいウィンドウにオープンするように設定することもできます。
「フォルダ表示 (Folder View)」を使うと、フォルダの並び方を横または縦に指定することができます。
「編集メニュー項目 (Edit Menu item)」を使うと、「編集 (Edit)」メニューの削除 (Delete) オプション (デフォルト) を変更することができます。削除とは、ごみ箱ウィンドウに削除することを意味し (必要ならファイルの復元が可能)、破壊とは、ファイルが復元できないことを意味します。削除または破壊の設定は「編集 (Edit)」メニューに反映されます。削除または破壊の設定により、ファイルマネージャがファイルをごみ箱に移動して削除するか、ファイルを破壊するかを指定できます。破壊を選択すると、ファイルはごみ箱には移動されず、一度削除すると復元できません。また、破壊を選んだ場合はごみ箱を空にする操作は必要なくなります。
「破壊 (Destroy)」を選択してから「デフォルトに保存 (Save as Defaults)」を選択すると)、ファイルマネージャを終了したときにこの状態が保存されます。したがって次にファイルマネージャを起動するときには、破壊が設定されているのでごみ箱は作成されません。
「デフォルトのドキュメント名 (Default Document Name)」を使うと、新しいドキュメントに与えられるデフォルト名を変更できます。新規ドキュメントを作成する場合に見る名前です。