既存のアイコンイメージを変更した場合は、それを、新規ファイルに保存して元のイメージを残しておくことや、元のファイルに保存して元のイメージを更新することができます。ファイルの保存に関する詳細については、第 1 章「Solaris ユーザ環境の紹介」を参照してください。
アイコンがカラーならば、カラー X ピクセルマップイメージとして保存されます。このタイプのアイコンは XView アプリケーションに使います。
アイコンが白黒ならば、保存メニューを使って、アイコンを通常の Xview アイコンとして保存するか、X ビットマップとして保存するか、またはモノクロ X ピクセルマップイメージとして保存するかを選択することができます。アイコンをバインダを使ってアイコンをアプリケーションまたはデータファイルに結合して、ファイルマネージャに表示したい場合、そのアイコンを Xview アイコンとして保存します。詳細については、第 16 章「バインダ」を参照してください。アイコンを C プログラムに入れたい場合は、そのアイコンを X ビットマップとして保存します。
同じ名前のファイルがすでに存在している場合は、既存のファイルを上書きしたいか、その操作をキャンセルしたいかを尋ねる確認ウィンドウが表示されます。