OpenWindows ユーザーズガイド

ウィンドウのユーザ設定ヘッダフィールドの作成

「作成」ウィンドウのヘッダには通常、「To」フィールド、「Subject」フィールド、「Cc」フィールドがあります。さらに、「Bcc」フィールドが、ヘッダメニューで設定すると利用できます。ユーザ設定ヘッダをユーザ設定メニューに追加するには、それらを「作成」ウィンドウプロパティのカテゴリのユーザ設定フィールドのスクローリングリストに追加します。

次に、使うと便利なヘッダをいくつか示します。

ユーザ設定ヘッダフィールドを作成する手順は次のとおりです。

  1. プロパティウィンドウのヘッダフィールド行のフィールドにラベルを入力します。

    ラベルの後にコロンを入力しないでください。コロンはメールツールが自動的に付加します。

  2. フィールドにデフォルト値を入れたいときは、この値をデフォルト値フィールドに入力します。

  3. 新しいヘッダフィールドをスクローリングリストに追加するには、追加メニューから「前に」または「後ろに」を選択します。

  4. 変更をメールツールに適用するには、「作成」ウィンドウプロパティの「適用 (Apply)」ボタンの上でクリックします。

  5. 新しいヘッダフィールドをメールメッセージに入れるには、メニューの左に示される「作成」ウィンドウヘッダメニューから項目を選択します。

    次の図 4-37は、「作成」ウィンドウに追加されるユーザ設定ヘッダフィールドの例を示しています。

図 4-37 「作成 (Compose)」ウィンドウに追加されるユーザ設定フィールドの例

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ユーザ設定フィールドを削除するには、ユーザ設定フィールドのスクローリングリストの項目の上でセレクトボタンをクリックし、「削除」ボタンの上でセレクトボタンをクリックして「適用」の上でセレクトボタンをクリックします。

ユーザ設定フィールドを変更するには、ユーザ設定フィールドのスクローリングリストの項目の上でセレクトボタンをクリックし、新しい値をヘッダフィールドとデフォルト値テキストフィールドに入力し、「変更」ボタンの上でセレクトボタンをクリックして「適用 」の上でセレクトボタンをクリックします。