メールツールのプロパティウィンドウを使って、保存するメールのデフォルト位置を変更することができます。たとえば、フォルダディレクトリの名前を変更したり、ホームディレクトリとの相対位置に直接メールを保存することもできます。
保存されたメールのデフォルト位置を変更する手順は次のとおりです。
メールツールベースウィンドウの制御領域から「編集」->「プロパティ」を選択します。
「メールツールプロパティ」ウィンドウが現れます。
ポインタを「カテゴリ」メニューボタン上に移動し、「メールファイル」を選択します。
「メールファイル」プロパティがプロパティウィンドウに現れます。
テキストフィールドの Folders という単語の上でセレクトボタンをダブルクリックします。
Forders がハイライトされます。
保存するメールのデフォルト位置を選択します。
「適用」ボタンの上でセレクトボタンをクリックします。
ポップアップメッセージが現れ、$HOME をホームディレクトリのパス名に展開するかどうかをたずねてきます。
「パスに拡張する」ボタンの上でセレクトボタンをクリックします。
プロパティウィンドウが消去されます。