ユーザーインタフェースは、対話型コマンドインタプリタをベースにしており、これを介してハードウェアおよびソフトウェア開発、障害の切り分け、デバッグ用の一連の広範な機能を利用できます。さまざまなレベルのユーザーがこれらの機能を利用できます。
ユーザーインタフェースのプロンプトは実装に依存します。
次の方法で OpenBoot 環境に入ります。
オペレーティングシステムを停止します。
「Stop-A」を押します。
システムに電源を再投入 (パワーサイクル) します。
システムが自動的に起動するようになっていない場合は、システムはこのユーザーインタフェースで停止します。
自動起動を設定している場合でも、ディスプレイコンソールにバナーが表示された後、システムがオペレーティングシステムの起動を開始する前に、キーボードから「Stop-A」を押すことにより、システムをユーザーインタフェースで停止させることができます。
システムのハードウェアが回復不可能なエラーを検出したとき。(これはウォッチドッグリセットとして知られています。)
オペレーティングシステムから OpenBoot に入った後のコマンドの使用方法については 「OpenBoot コマンドの使用上の注意」を参照してください。