次にシステム変数を使用して、電源再投入またはシステムリセット後にシステムを自動的に起動させるかどうかを設定できます。
auto-boot?
auto-boot? が true で OpenBoot が診断モードではない場合は、システムは電源再投入またはシステムのリセット後 (boot-device と boot-file の値を使用して) 自動的に起動します。
手動起動時にも、これらの変数を使用して起動デバイスと起動するプログラムを選択することができます。たとえば、Ethernet からの自動起動を指定するには、次のように入力します。
ok setenv boot-device net ok |
boot-file と boot-device に対する変更は、次に起動 (boot) が実行されたときに有効になります。