サービスロケーションプロトコルの管理

スコープの指定

URL 行の後に、オプションのスコープ行があります。スコープ行はトークン scope と等号、およびコンマで区切られたスコープ名のリストで構成されます。このスコープ名は、net.slp.useScopes 構成プロパティで定義されたものです。ホストに構成されたスコープのリストに含まれるスコープのみ、このスコープリストに表示されます。スコープ行がない場合は、slpd が構成されているすべてのスコープに登録が行われています。スコープ行は URL 行のすぐ後になければなりません。その他の場所にある場合、スコープ行は属性として認識されます。