ok testa testb testc 
ok 

ok testa 
ok testb 
ok testc 
ok 

More [<space>,<cr>,q] ? 

ok decimal 
ok 

ok hex 
ok 

ok 10 .d
16
ok 10 1- .
f
ok 

ok 44  (値 44 がスタックの一番上に乗る)
ok 7   (値 7 がスタックの一番上に乗る)
ok 

ok showstack
44 7 ok 8
47 7 8 ok showstack 
ok 

44 7 8 ok +
44 f ok +
53 ok 

53 ok 12
53 12 ok .
12
53 ok .
53
ok   (ここではスタックは空)
ok 3 5 + .
8
ok   (ここではスタックは空) 
ok . 
Stack Underflow 
ok 

|

前後に空白文字を入れて表示される代替スタック結果。たとえば、( input -- addr len false | result true )。 

|

前後に空白文字なしで表示される代替スタック項目。たとえば、( input -- addr len | 0 result )。 

???

未知のスタック項目 (1 つまたは複数)。 

...

未知のスタック項目 (1 つまたは複数)。スタックコメントの両側に使用した場合は、両側に同じスタック項目があることを意味します。 

< > <space>

空白区切り文字。先行空白文字は無視されます。 

a-addr

可変境界アドレス。 

addr

メモリーアドレス (一般的に仮想アドレス)。 

addr len

メモリー領域のアドレスと長さ。 

byte bxxx

8 ビット値 (32 ビットワードの下位バイト)。 

char

7 ビット値 (下位バイト)。上位ビットは不定。 

cnt len size

カウント値または長さ。 

dxxx

倍 (拡張) 精度数。2 スタック項目 - スタックの一番上の上位 quadlet (32 ビット)。 

<eol>

行末区切り文字。 

false

0 (false フラグ)。 

ihandle

パッケージのインスタンスのポインタ。 

n n1 n2 n3

通常の符号付き値 (32 ビット) 

nu nu1

符号付きまたは符号なしの値 (32 ビット) 

<nothing>

ゼロスタック項目。 

phandle

パッケージのポインタ。 

phys

物理アドレス (実際のハードウェアアドレス)。 

phys.lo phys.hi

物理アドレスの下位/上位セル。 

pstr

パックされた文字列。 

quad qxxx

quadlet (32 ビット値)。 

qaddr

quadlet (32 ビット値) 境界のアドレス。 

{text}

省略可能なテキスト。省略した場合は、デフォルト操作が行われます。 

"text<delim>"

入力バッファーテキスト。コマンドの実行時に構文解析されます。テキスト区切り文字を <> で囲みます。 

[text<delim>]

同じ行上のコマンドのすぐ後のテキスト。ただちに構文解析されます。テキスト区切り文字は <> で囲みます。 

true

-1 (true フラグ)。(真) 

uxxx

符号なしの値、正の値 (32 ビット)。 

virt

仮想アドレス (ソフトウェアが使用するアドレス)。 

waddr

doublet (16 ビット) 境界のアドレス。 

word wxxx

doublet (16 ビット値、32 ビットワードの下位 2 バイト)。 

x x1

任意のスタック項目。 

x.lo x.hi

データ項目の最下位/最上位ビット。 

xt

実行トークン。 

xxx?

フラグ。名前は用途を示します (たとえば、done? ok? error?)。

xyz-str xyz-len

パックされない文字列のアドレスと長さ。 

xyz-sys

制御フロー用スタック項目。実装に依存します。 

( C: -- )

コンパイルスタックダイアグラム。 

( -- ) ( E: -- )

実行スタックダイアグラム。 

( R: -- )

復帰スタックダイアグラム。 

-rot

( x1 x2 x3 -- x3 x1 x2 ) 

3 つのスタック項目を逆方向に回転します。 

>r

( x -- ) (R: -- x ) 

スタック項目を復帰スタックに転送します。 (使用には注意が必要です。) 

?dup

( x -- x x | 0 ) 

一番上のスタック項目がゼロ以外の場合、複製します。 

2drop

( x1 x2 -- ) 

スタックから 2 つの項目を削除します。 

2dup

( x1 x2 -- x1 x2 x1 x2 ) 

2 つのスタック項目を複製します。 

2over

( x1 x2 x3 x4 -- x1 x2 x3 x4 x1 x2 ) 

初めから 2 つのスタック項目をコピーします。 

2rot

( x1 x2 x3 x4 x5 x6 -- x3 x4 x5 x6 x1 x2 ) 

3 対のスタック項目を回転します。 

2swap

( x1 x2 x3 x4 -- x3 x4 x1 x2 ) 

2 対のスタック項目を入れ換えます。 

3drop

( x1 x2 x3 -- ) 

スタックから 3 つの項目を削除します。 

3dup

( x1 x2 x3 -- x1 x2 x3 x1 x2 x3 ) 

3 つのスタック項目を複製します。 

clear

( ??? -- ) 

スタックを空にします。 

depth

( -- u ) 

スタック上の項目数を返します。 

drop

( x -- ) 

一番上のスタック項目を削除します。 

dup

( x -- x x )  

一番上のスタック項目を複製します。 

nip

( x1 x2 -- x2 ) 

2 番目のスタック項目を削除します。 

over

( x1 x2 -- x1 x2 x1 ) 

2 番目のスタック項目をスタックの一番上にコピーします。 

pick

( xu ... x1 x0 u -- xu ... x1 x0 xu ) 

u 番目のスタック項目をコピーします (1 pick = over)。

r>

( -- x ) ( R: x -- ) 

復帰スタック項目をスタックに転送します。(使用には注意が必要です。)  

r@

( -- x ) ( R: x -- x ) 

復帰スタックの一番上をスタックにコピーします。 

roll

( xu ... x1 x0 u -- xu-1 ... x1 x0 xu ) 

u 個のスタック項目を回転します (2 roll = rot)。

rot

( x1 x2 x3 -- x2 x3 x1 ) 

3 つのスタック項目を回転します。 

swap

( x1 x2 -- x2 x1 ) 

一番上の 2 つのスタック項目を入れ換えます。 

tuck

( x1 x2 -- x2 x1 x2 ) 

一番上のスタック項目を 2 番目の項目の下にコピーします。 

5 77 ok dup   (一番上のスタック項目を複製) 
5 77 77 ok .  (一番上のスタック項目を削除し、表示) 
77 
5 77 ok

: new-name

( -- ) 

ワード new-name の新しいコロン定義を開始します。

;  

( -- ) 

コロン定義を終了します。 

ok : add4  + + + .  ;
ok 

ok 1 2 3 3 + + + .
9
ok 1 2 3 3 add4
9
ok 

ok : add4 
]  + + + 
]  . 
]  ; 
ok 

: add4  ( n1 n2 n3 n4 -- )  + + + .  ; 

: add4  ( n1 n2 n3 n4 -- )
   + + +  ( sum )
   .
; 

( nu1 nu2 -- sum ) 

nu1 + nu2 の加算を行います。

( nu1 nu2 -- diff ) 

nu1 - nu2 の減算を行います。

( nu1 nu2 -- prod ) 

nu1 * nu2 の乗算を行います。

( n1 n2 -- quot ) 

n1 を n2 で割ります。剰余は捨てられます。

( n1 n2 -- rem quot ) 

n1 / n2 の剰余と商。

( x1 u -- x2 ) 

lshift の同義語。

( x1 u -- x2 ) 

rshift の同義語。

( x1 u -- x2 ) 

x1 を u ビット右に算術シフトします。

( n1 n2 n3 -- quot ) 

n1 * n2 / n3。

( n1 n2 n3 -- rem quot ) 

n1 * n2 / n3 の剰余と商。

( nu1 -- nu2 ) 

1 を足します。 

( nu1 -- nu2 ) 

1 を引きます。 

( nu1 -- nu2 ) 

2 を掛けます。 

( nu1 -- nu2 ) 

2 を足します。 

( nu1 -- nu2 )  

2 を引きます。 

( nu1 -- nu2 ) 

2 で割ります。 

( n -- u ) 

絶対値 

( n1 -- n1 | a-addr) 

n1 を次の 4 の整数倍に切り上げます。

( n1 n2 -- n3 ) 

ビット単位の論理積。 

( startaddr len -- endaddr startaddr ) 

do ループ用に startaddr len をendaddr startaddr に変換します。

( b.low b2 b3 b.hi -- quad ) 

4 バイトを結合して 32 ビットの 4 バイトワードを作ります。 

( b.low b.hi -- word ) 

2 バイトを結合して 16 ビットのワードを作ります。 

(d1 d2 -- d.sum ) 

2 つの 64 ビット数値の加算を行います。 

(d1 d2 --d.diff ) 

2 つの 64 ビット数値の減算を行います。 

( n -- n | n+1 ) 

最も近い偶数の整数 >= n に丸めます。

( d n -- rem quot ) 

d を n で割ります。

( x1 -- x2 ) 

x1 の全ビットを反転します。

( quad1 -- quad2 ) 

32 ビットの 4 バイトワード内のバイトをスワップします。 

( quad -- b.low b2 b3 b.hi ) 

32 ビットの 4 バイトワードを 4 バイトに分割します。 

( quad1 -- quad2 ) 

32 ビットの 4 バイトワードの半分をスワップします。 

( quad -- w.low w.hi ) 

32 ビットの 4 バイトワードを 2 つの 16 ビットワードに分割します。 

( x1 u -- x2 ) 

x1 を u ビット左シフトし、下位ビットにゼロを埋め込みます。

( n1 n2 -- n3 ) 

n1 と n2 の大きいほうの値を n3 とします。

( n1 n2 -- n3 ) 

n1 と n2 の小さいほうの値を n3 とします。

( n1 n2 -- rem ) 

n1 / n2 の剰余を計算します。

( n1 -- n2 ) 

n1 の符号を変更します。

( x1 -- x2 ) 

invert の同義語。

( n1 n2 -- n3 ) 

ビット単位の論理和。 

( x1 u -- x2 ) 

x1 を u ビット右シフトし、上位ビットにゼロを埋め込みます。

( n1 -- d1 ) 

数値を倍精度数に変換します。 

( d n -- rem quot ) 

d を n で割ります。対称除算。

( x1 -- x2 ) 

1 ビット右へ論理シフトし、上位ビットにゼロをシフトします。 

(u1 u2 -- uprod ) 

符号なしの 2 つの数値を乗算し、符号なしの積を生じます。 

( u1 u2 -- urem uquot ) 

符号なし 32 ビット数値を符号なし 32 ビット数値で割り、32 ビットの剰余と商を生じます。 

( u1 u2 -- ud ) 

符号なしの 2 つの 32 ビット数値を乗算し、符号なし倍精度数の積を生じます。 

( ud u -- urem uprod ) 

ud を u で割ります。

( word1 -- word2 ) 

16 ビットワード内のバイトをスワップします。 

( word -- b.low b.hi ) 

16 ビットワードを 2 バイトに分割します。 

( w.low w.hi -- quad ) 

2 ワードを結合して 4 バイトワードを作ります。 

( x1 x2 --x3 ) 

ビット単位排他的の論理和。 

ok 4028 L@ 
ok 4029 L@ 
Memory address not aligned 
ok 

( x a-addr -- ) 

数値を a-addr に格納します。

( nu a-addr -- ) 

nu を a-addr に格納されている数値に加算します。

( waddr -- n ) 

doublet w を waddr から符号拡張して取り出します。

( a-addr --x ) 

数値を a-addr から取り出します。

( x1 x2 a-addr -- ) 

2 つの数値を a-addr に格納します。x2 が下位アドレス。

( a-addr -- x1 x2 )  

2 つの数値を a-addr から取り出します。x2 が下位アドレス。

( addr len -- ) 

addr からの len バイトを空白文字 (10 進の 32) に設定します。

(byte addr -- ) 

byte を addr に格納します。

( addr -- byte ) 

byte を addr から取り出します。

( addr1 addr2 u -- ) 

addr1 から addr2 に、下位バイトから先に、u バイトをコピーします。

( addr1 addr2 u -- ) 

addr1 から addr2 に、上位バイトから先に、u バイトをコピーします。

( addr -- false | byte true ) 

addr の 1 バイトを取り出します。アクセスが成功した場合はそのデータと true を返し、読み取りエラーが発生した場合は false を返します。

( byte addr -- okay? ) 

byte を addr に格納します。アクセスが成功した場合は true を返し、書き込みエラーが発生した場合はfalse を返します。

( addr1 addr2 len -- diff? ) 

2 つのバイト配列を比較します。 両配列が等しい場合は diff? = 0、異なる最初のバイトにおいて、addr1 の文字列の方が小さい場合は diff? =-1、それ以外の場合は diff? = 1 になります。

( addr len -- ) 

addr から len バイトのメモリを表示します。

( addr len -- ) 

addr から len バイトのメモリを 0 に設定します。

( addr len byte -- ) 

addr から len バイトのメモリを値 byte に設定します。

( n qaddr -- ) 

quadlet q を qaddr に格納します。

( qaddr -- quad ) 

quadlet q を qaddr から取り出します。

( qaddr len -- ) 

指定された領域の各 quadlet 内のバイトを逆に並べ替えます。 

( qaddr len -- ) 

指定された領域の各 quadlet 内の doublet をスワップします。 

( qaddr -- false | quad true ) 

32 ビット数値を qaddr から取り出します。アクセスが成功した場合はそのデータと true を返し、読み取りエラーが発生した場合は false を返します。

( quad qaddr -- okay? ) 

32 ビットの数値を qaddr に格納します。アクセスが成功した場合は true を返し、書き込みエラーが発生した場合は false を返します。

( src-addr dest-addr len -- ) 

src-addr から dest-addr に len バイトをコピーします。

( a-addr -- ) 

a-addr に false を格納します。

( a-addr -- ) 

a-addr に true を格納します。

( quad addr -- ) 

quadlet q を任意の境界に格納します。(境界は問われません。)

( addr -- quad ) 

quadlet q を任意の境界で取り出します。(境界は問われません。)

( w addr -- ) 

doublet w を任意の境界に格納します。(境界は問われません。)

( addr -- w ) 

doublet w を任意の境界で取り出します。(境界は問われません。)

( w waddr -- ) 

doublet w を waddr に格納します。

( waddr -- w) 

doublet w を waddr から取り出します。

( waddr len -- ) 

指定された領域の各 doublet 内のバイトをスワップします。 

( waddr -- false | w true ) 

16 ビットの数値を waddr から取り出します。アクセスが成功した場合はそのデータと true を返し、読み取りエラーが発生した場合は false を返します。

( w waddr -- okay? ) 

16 ビットの数値を waddr に格納します。アクセスが成功した場合は true を返し、書き込みエラーが発生した場合は false を返します。

ok 10000 20 dump   (仮想アドレス 10000 からの 20 バイトを表示) 
      ¥/ 1  2  3  4  5  6  7   8  9  a  b  c  d  e  f  v123456789abcdef 
10000 05 75 6e 74 69 6c 00 40  4e d4 00 00 da 18 00 00 .until.@NT..Z...
10010 ce da 00 00 f4 f4 00 00  fe dc 00 00 d3 0c 00 00 NZ..tt..‾¥..S...
ok 22 10004 c!   (メモリー位置 10004 の 8 ビットバイトを 22 に変更) 
ok

( size -- virt ) 

size バイトの空きメモリーを割り当てます。割り当てた仮想アドレスを返します。

( virt size -- ) 

alloc-mem で割り当てられていたメモリーを開放します。

( virt size -- ) 

memmap で作成されていた割り当てを取り消します。

ok 200.0000 sbus 1000 memmap ( virt ) 
ok 

ok " /sbus"  select-dev
ok (offset) (slot#) (size) map-in ( virt )
ok

ok " /sbus"  select-dev
ok 0 3 1000 map-in  .s
ffed3000
ok dup 20 dump
(FCode PROM の内容が最初の 20 バイト表示されます)
ok

: name

( -- ) Usage: ( ??? -- ? ) 

新しいコロン定義の作成を開始します。 

;  

( -- ) 

新しいコロン定義の作成を終了します。 

alias new-name old-name

( -- ) Usage: ( ??? -- ? ) 

old-name と同じ操作をする new-name を作成します。

( size -- ) Usage: ( -- a-addr )  

指定された配列を一時記憶領域に作成します。 

( n -- ) Usage: ( -- n )  

定数 (たとえば、3 constant bar) を定義します。

( n1 n2 -- ) Usage: ( -- n1 n2 )  

2 つの数値の定数を定義します。 

( -- ) Usage: ( -- waddr )  

汎用ワード定義。 

( -- ) Usage: ( ??? -- ? )  

フォワードリファレンス、または実行トークンを使用する実行ベクトル用のワードを定義します。 

( -- waddr )  

ワード定義のための実行時の節を開始します。 

field name

( offset size -- offset+size ) Usage: ( addr -- addr+offset ) 

指定されたオフセットポインタを作成します。 

( -- 0 ) 

field の作成に備えて初期化します。

( n -- ) Usage: ( -- n )  

指定された、変更可能な 32 ビットの数値を作成します。 

( -- ) Usage: ( -- waddr )  

変数を定義します。 

ok 72 constant red 
ok
ok red . 
72
ok 

ok 22 value foo
ok foo 3 + .
25
ok 

ok 43 value thisval
ok thisval .
43
ok 10 to thisval
ok thisval .
10
ok 

ok variable bar
ok 33 bar !
ok bar @ 2 + .
35
ok 

ok hex
ok defer printit
ok ['] .d  to  printit
ok ff printit
255
ok : myprint ( n -- ) ." It is " .h
] ." in hex " ;
ok ['] myprint to printit
ok ff printit
It is ff in hex
ok 

( -- xt ) 

指定されたワードを辞書から検索します。実行トークンを返します。外部定義を使用します。 

( -- xt ) 

内部、外部のどちらの定義でも使用される点以外は、' と同じです。

( xt -- ) 

実行トークンが xt であるワードを呼び出すすべてのワードのリストを表示します。

( addr len -- addr len false | xt n ) 

ワードを検索します。検索できなかった場合 n = 0 、検索できた場合 n = 1、それ以外の場合 n = -1 。

( pstr -- pstr false | xt n ) 

ワードを辞書から検索します。検索するワードは pstr です。検索できなかった場合 n = 0、検索できた場合 n = 1、それ以外の場合 n = -1 。

see thisword

( -- ) 

指定されたコマンドを逆コンパイルします。 

( xt -- ) 

実行トークンによって示されるワードを逆コンパイルします。 

( pstr -- ) 

pstr によって示される文字列を含むすべての辞書エントリの名前を表示します。

( -- ) 

指定された文字処理を含むすべての辞書エントリの名前を表示します。ccc 内には空白文字は含まれません。

( -- )  

辞書内のすべての表示可能なワードを表示します。 

ok sifting input 
input-device input restore-input line-input input-line input-file
ok 

( n -- ) 

数値を辞書に入れます。 

( byte -- ) 

1 バイトを辞書に入れます。 

( word -- ) 

16 ビット数値を辞書に入れます。 

( quad -- ) 

32 ビット数値を辞書に入れます。 

( -- ) 

解釈を開始します。 

( -- ) 

解釈を終了し、コンパイルを再開します。 

( n -- ) 

辞書に n バイトを割り当てます。

( xt -- a-addr ) 

実行トークンからデータフィールドアドレスを見つけます。 

( a-addr -- xt ) 

データフィールドアドレスから実行トークンを見つけます。 

( -- ) 

次のワードを実行時にコンパイルします。 

( -- ) 

次の (すぐ次の) ワードをコンパイルします。 

( -- ) 

指定されたワードとそれ以降の全ワードを辞書から削除します。 

( -- addr ) 

辞書の先頭アドレス。 

( -- ) 

最後の定義を即値としてマークします。 

( n -- ) 

defer ワードまたは value に新しい処理を実装します。

( n -- ) 

数値をコンパイルします。 

origin 

( -- addr ) 

Forth システムの開始アドレスを返します。 

patch new-word old-word word-to-patch

( -- ) 

old-word を word-to-patch の new-word に置き換えます。

( new-n old-n xt -- ) 

old-n を xt によって示されるワードの new-n に置き換えます。

recursive 

( -- ) 

辞書内のコンパイル中のコロン定義の名前を表示可能にし、したがって、そのワードの名前をそれ自身の定義内で再帰的に使用可能にします。 

( -- addr ) 

コンパイル状態のゼロ以外の変数。 

( n -- ) 

数値を現在の基数で表示します。 

( n size -- ) 

数値を固定幅フィールドで表示します。 

( -- ) 

データスタックの内容を表示します。 

( ??? -- ??? ) 

各 ok プロンプトの前で自動的に .s を実行します。

( ??? -- ??? ) 

各 ok プロンプトの前でのスタック表示をオフにします。 

( u -- ) 

符号なし数値を表示します。 

( u size -- ) 

数値を固定幅フィールドで表示します。 

( n -- ) 

基数を変更しないで n を 10 進で表示します。

( n -- ) 

基数を変更しないで n を 16 進で表示します。

( -- addr ) 

基数を格納している変数。 

( -- ) 

基数を 10 進に設定します。 

( -- n ) 

number を 10 進に変換します。基数は変わりません。

( -- ) 

基数を 16 進に設定します。 

( -- n ) 

number を 16 進に変換します。基数は変更されません。

( -- ) 

基数を 8 進に設定します。 

( -- n ) 

number を 8 進に変換します。基数は変更されません。

ok decimal       (基数を 10 進に変更)
ok 4 h# ff 17 2
4 255 17 2 ok 

ok hex
ok ff .  ff .d
ff 255 

( -- ) 

コメントを作成します。習慣上スタックダイアグラム用に使用されます。 

( -- ) 

行の残りの部分をコメントとして扱います。 

( -- char ) 

次のワードの最初の ASCII 文字の数値を取り出します。 

( addr +n -- ) 

割り当てられた入力デバイスのキーボードから編集結果の 1 行を受け取り、addr に格納します。

( -- char ) 

割り当てられた入力デバイスのキーボードから 1 文字を読みます。 

( -- flag ) 

入力デバイスのキーボードでキーが押された場合 true。 

( -- waddr ) 

expect で読み出された文字数を格納する変数。

( char -- pstr ) 

入力文字列から char で区切られる文字列を集め、メモリー位置 pstr に入れます。

( -- ) 

後の表示に備えて、文字列をコンパイルします。 

( -- ) 

出力カーソルを現在行の先頭に戻します。 

( -- ) 

ディスプレイ上の行を終了し、次の行に進みます。 

( char -- ) 

現在位置の文字を表示します。 

( -- flag ) 

スクロール制御プロンプト More [<space>,<cr>,q] ?

を有効にします。リターンフラグは、ユーザーが出力を終了する場合 true です。

( -- ) 

空白文字を表示します。 

( +n -- )  

+n 個の空白文字を表示します。

( addr +n -- ) 

addr から始まる +n 個の文字を表示します。

ok 3 . 44 . cr 5 .
3 44
5
ok 

ok ascii a 
61 ok 42
61 42 ok emit emit
Ba
ok 

", 

( addr len -- ) 

addr から始まり、長さが len のバイトの配列をパックされた文字列としてコンパイルし、辞書の先頭に入れます。

( -- addr len ) 

翻訳結果またはコンパイル結果の入力ストリーム文字列をまとめます。文字列内に "(00,ff...) を使用して任意のバイト値を含めることができます。

( -- )  

文字列を即時に表示します。 

( addr +n1 -- addr +n2 ) 

後続空白文字を削除します。 

( -- char ) 

空白文字の ASCII コード。10 進の 32。 

( pstr -- addr +n ) 

パックされている文字列をアンパックします。 

( char -- lowercase-char ) 

文字を小文字に変換します。 

( addr len char -- addrR lenR addrL lenL ) 

文字列を char で分割します (char は捨てられます)。

( addr len pstr -- pstr ) 

addr len からパックされた文字列を作り、pstr に入れます。

( -- pstr ) 

入力ストリームから文字列をまとめ、パックされた文字列として格納します。 

( char -- uppercase-char ) 

文字を大文字に変換します。 

ok  : testing 34 .  ." This is a test"  55 . ;
ok
ok testing
34 This is a test55
ok 

( device -- ) 

入力用のデバイス (keyboard または device-specifier) を選択します。

( device -- ) 

入出力用のデバイスを選択します。 

( device -- ) 

出力用のデバイス (screen または device-specifier) を選択します。

ok ttya input
ok 

ok keyboard input 
ok

ok ttya output 

ok " /sbus/cgsix" output

ok " screen" output

Delete 

1 つ前の文字を消去します。 

Backspace 

1 つ前の文字を消去します。 

Control-U 

現在の行を消去します。 

Return (Enter) 

現在の行の編集を終了し、表示されている 1 行全部をインタプリタに渡します。 

Control-B 

1 文字位置戻ります。 

Escape B 

1 語後戻ります。 

Control-F 

1 文字位置進みます。 

Escape F 

1 語進みます。 

Control-A 

行の始めまで戻ります。 

Control-E 

行の終わりに進みます。 

Delete 

前の 1 文字を消去します。 

Backspace 

前の 1 文字を消去します。 

Control-H 

前の 1 文字を消去します。 

Escape H 

語の初めからカーソルの直前まで消去し、消去した文字を保存バッファーに格納します。 

Control-W 

語の初めからカーソルの直前まで消去し、消去した文字を保存バッファーに格納します。 

Control-D 

カーソル位置の文字を消去します。 

Escape D 

カーソル位置から語の終りまで消去し、消去した文字を保存バッファーに格納します。 

Control-K 

カーソル位置から行の終りまで消去し、消去した文字を保存バッファーに格納します。 

Control-U 

1 行を全部消去し、消去した文字を保存バッファーに格納します。 

Control-R 

1 行を表示しなおします。 

Control-Q 

次の文字の前に引用符を付けます (制御文字を挿入できます)。 

Control-Y 

保存バッファーの内容をカーソル位置の前に挿入します。 

Control-P 

コマンド履歴バッファー内の 1 行前のコマンド行を表示します。 

Control-N 

コマンド履歴バッファー内の次のコマンド行を表示します。 

Control-L 

コマンド履歴バッファー全てを表示します。 

Control-Space 

現在のワードの名前を補完します。 

Control-? 

現在のワードのすべての一致候補を表示します。 

Control-/ 

現在のワードのすべての一致候補を表示します。 

( n1 n2 -- flag ) 

n1 < n2 の場合 true。

( n1 n2 -- flag ) 

n1 <= n2 の場合 true。

( n1 n2 -- flag ) 

n1 <> n2 の場合 true。

( n1 n2 -- flag ) 

n1 = n2 の場合 true。

( n1 n2 -- flag ) 

n1 > n2 の場合 true。

( n1 n2 -- flag ) 

n1 >= n2 の場合 true。

( n -- flag ) 

n < 0 の場合 true。

( n -- flag ) 

n <= 0 の場合 true。

( n -- flag ) 

n <> 0 の場合 true。

( n -- flag ) 

n = 0 (さらにフラグを反転します)。

( n -- flag ) 

n > 0 の場合 true。

( n -- flag )  

n >= 0 の場合 true。

( n min max -- flag ) 

min <= n <= max の場合 true。

( -- 0 ) 

FALSE (偽) の値 0。

( -- -1 ) 

TRUE (真) の値 -1。

( u1 u2 -- flag ) 

u1 < u2 の場合 true。u1、u2 とも符号なし。

( u1 u2 -- flag ) 

u1 <= u2 の場合 true。u1、u2 とも符号なし。

( u1 u2 -- flag ) 

u1 > u2 の場合 true。u1、u2 とも符号なし。

( u1 u2 -- flag ) 

u1 >= u2 の場合 true。u1、u2 とも符号なし。

( n min max -- flag ) 

min <= n < max の場合 true。

ok 3 6 > .
0                (3 は 6 より大きくない)  
ok 

if

( flag -- ) 

flag が true の場合、このコマンドの後のコードを実行します。

else

( -- ) 

if が false の場合、このコマンドの後のコードを実行します。

then

( -- ) 

if...else...then を終了します。

flag if
    (true の場合これを実行)
else
    (false の場合これを実行)
then
    (通常どおりに実行を継続) 

flag if
    (true の場合これを実行)
then
    (通常どおりに実行を継続)

ok : testit  ( n -- )  
] 5 >  if  ." good enough "  
] else  ." too small "  
] then  
] ." Done. "  ; 
ok
ok 8 testit
good enough Done. 
ok 2 testit 
too small Done. 
ok 

( selector -- selector )  

case...endcase 条件付き構造を開始します。

( selector | {empty} -- ) 

case...endcase 条件付き構造を終了します。

( -- ) 

条件付き構造内の of...endof 句を終了します。

( selector test-value -- selector | {empty} ) 

case 条件付き構造内の of...endof 句を開始します。

ok : testit  ( testvalue -- )
]  case  0  of  ." It was zero "  endof 
]    1  of  ." It was one "  endof 
]    ff of  ." Correct "  endof 
]    -2 of  ." It was minus-two "  endof 
]    ( default )  ." It was this value: "  dup . 
]  endcase   ." All done."  ; 
ok
ok 1 testit
It was one All done.
ok ff testit
Correct All done.
ok 4 testit
It was this value: 4 All done.
ok 

( -- ) 

begin...again 無限ループを終了します。

( -- ) 

begin...while...repeat、begin...until または begin...again ループを開始します。

( -- ) 

begin...while...repeat ループを終了します。

( flag -- ) 

flag が true である間、begin...until ループの実行を続けます。

( flag -- ) 

flag が true の間、begin...while...repeat ループの実行を続けます。

begin    any commands...flag until 

begin    any commands...flagwhile
       more commands repeat

ok begin 4000 c@ .  key? until (任意のキーが押されるまで繰り返す)
43 43 43 43 43 43 43 43 43 43 43 43 43 43 43 43 43 43
ok 

( n -- ) 

do...+loop 構造を終了します。ループインデックスに n を加算し、do に戻ります (n < 0 の場合は、インデックスは start から end まで使用されます)。

( end start -- ) 

?do...loop の 0 回またはそれ以上の実行を開始します。インデックスは start から end-1 まで使用されます。end = start の場合はループは実行されません。

( flag -- ) 

flag がゼロ以外の場合、実行を do...loop から抜けます。

( end start -- ) 

do...loop を開始します。インデックスは start から end まで使用されます。

例: 10 0 do i . loop ( 0 1 2...d e f と出力します)

( -- n ) 

ループインデックスをスタックに残します。 

( -- n ) 

1 つ外側のループのループインデックスをスタックに残します。 

( -- ) 

実行を do...loop から抜けます。

( -- ) 

do...loop を終了します。

ok 10 5 do  i .  loop 
5 6 7 8 9 a b c d e f
ok
ok 2000 1000 do i .  i c@ . cr   i c@ ff = if leave then  4 +loop 
1000 23
1004 0
1008 fe
100c 0
1010 78
1014 ff
ok : scan ( byte -- ) 
]    6000 5000     (5000 〜 6000 のメモリー領域を走査して指定のバイト値に一致しないバイトを調べる)
]    do dup i c@ <> (  byte error? )  
]      if i . then  ( byte ) 
]    loop 
]    drop ( the original byte was still on the stack, discard it ) 
]  ; 
ok 55 scan 
5005 5224 5f99 
ok 6000 5000 do i i c! loop     (メモリー領域にステップパターンを埋め込む)
ok       
ok 500 value testloc 
ok : test16 ( -- ) 1.0000 0 ( do 0-ffff )     (指定位置に異なる 16 ビット値を書き込む)
]     do i testloc w! testloc w@ i <> ( error? )      (さらに位置をチェック)
]       if ." Error - wrote " i . ." read " testloc w@ . cr 
]        leave ( exit after first error found )      (この行は省略可能)
]       then 
]     loop 
]  ; 
ok test16 
ok 6000 to testloc 
ok test16 
Error - wrote 200 read 300 
ok 

( -- ) 

現在の実行を終了させ、キーボードコマンドを解釈します。 

( abort? -- ) 

abort? が true の場合は、実行を終了させてメッセージを表示します。

( addr len -- ) 

配列から Forth のソースを解釈します。 

( xt -- ) 

実行トークンがスタックにあるワードを実行します。 

( -- ) 

現在のワードから復帰します。(カウント付きループでは使用できません。) 

( -- ) 

スタック内容をまったく変えない点を除いて、abort と同じです。