表 4-10 にスタック値表示用の基本コマンドを示します。
表 4-10 基本数値表示
コマンド |
スタックダイアグラム |
説明 |
---|---|---|
. |
( n -- ) |
数値を現在の基数で表示します。 |
.r |
( n size -- ) |
数値を固定幅フィールドで表示します。 |
.s |
( -- ) |
データスタックの内容を表示します。 |
showstack |
( ??? -- ??? ) |
各 ok プロンプトの前で自動的に .s を実行します。 |
noshowstack |
( ??? -- ??? ) |
各 ok プロンプトの前でのスタック表示をオフにします。 |
u. |
( u -- ) |
符号なし数値を表示します。 |
u.r |
( u size -- ) |
数値を固定幅フィールドで表示します。 |
.s コマンドはスタックの内容全体をそのまま表示します。このコマンドはいつでもデバッグ目的に使用して安全です。(これは、showstack が自動的に実行する機能です。)