オブジェクトをワークスペース上またはアプリケーション・ビルダの他のオブジェクト上にドラッグ&ドロップすると、さまざまな方法でインタフェースを編集できます。オブジェクトのカット、コピー、ペースト、削除、および最後に実行した編集機能を元に戻すことができます。これらの機能は、インタフェースまたは [モジュール・ブラウザ] で、あるいはインタフェースとブラウザ間で実行できます。ブラウザの詳細は、「モジュール・ブラウザ」を参照してください。
選択可能なオブジェクト (コントロールが 1 つのものから、複数の区画や多くのコントロールを持ったウィンドウまで) をカットまたはコピーし、任意の開いているモジュールにペーストできます。
インタフェースでオブジェクトを選択すると、ブラウザでもそれが選択されます。これは、逆の場合でも同じです。オブジェクトの選択方法については、「インタフェースまたはブラウザでコントロール・オブジェクトを選択するには」を参照してください。[モジュール・ブラウザ] でオブジェクトを編集した場合 (特にカット&ペーストをした時など)、インタフェースで何が起きているかを必ず確認してください。
インタフェースまたはブラウザで、編集するオブジェクトを選択します。
[編集] メニューまたはポップアップ・メニューから、[カット] または [コピー]を選択します。
アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [編集] メニュー、[モジュール・ブラウザ] の [編集] メニュー、または主ウィンドウかブラウザのどちらかのポップアップ・メニュー (インタフェースまたはブラウザで、マウス・ボタン 3 を押すと表示される) から、[カット] または [コピー] を選択します。
選択した機能 (カットまたはコピー) が実行されます。[カット] を選択した場合、選択されたオブジェクトはインタフェースから削除され、アプリケーション・ビルダの編集バッファに置かれます。[コピー] を選択した場合、対象のオブジェクトは、編集バッファに置かれるだけです。
カットまたはコピー操を取り消すには、他の機能を実行する前に [元に戻す] を選択します。
カットまたはコピーを行なってオブジェクトを編集バッファに置くと、ペースト機能でそのオブジェクトをインタフェース内でペーストできます。
ペースト位置を選択します。
ウィンドウ - アプリケーション・ビルダのどのオブジェクトが選択されていても、ウィンドウはペーストできます。
区画 - アプリケーション・ビルダのウィンドウまたはコントロール区画が選択されいる場合、区画にペーストできます。
コントロール - アプリケーション・ビルダのコントロール区画またはコントロール・オブジェクトが選択されている場合、コントロールにペーストできます。選択されているのがコントロール・オブジェクトの場合、そのコントロールは親のコントロール区画にペーストされます。
アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [編集] メニュー、[モジュール・ブラウザ] の [編集] メニュー、または主ウィンドウかブラウザのどちらかのポップアップ・メニュー (インタフェースまたはブラウザで、マウス・ボタン 3 を押すと表示される) から、[ペースト] を選択します。
オブジェクトは、現在のモジュールに追加されて、インタフェース内で適切に表示されます。
ペーストしたオブジェクトは、他のオブジェクトを隠してしまうことがあります。その場合は、ペースト後に移動や整列を行なってください。その方法については、「インタフェースでのオブジェクトの整列と分散」を参照してください。
ペーストを取り消すには、他の機能を実行する前に [元に戻す] を選択します。
インタフェースまたはブラウザで、削除するオブジェクトを選択します。
アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [編集] メニュー、[モジュール・ブラウザ] の [編集] メニュー、または主ウィンドウかブラウザのどちらかのポップアップ・メニュー (インタフェースまたはブラウザで、マウス・ボタン 3 を押すと表示される) から、[削除] を選択します。
インタフェースからオブジェクトが削除されます。
削除を取り消すには、他の機能を実行する前に [元に戻す] を選択します。