参照セクション内のエントリを識別します。
<rsect [id=id]>reference section heading . . . <rsub>reference subsection heading
<rsect> 要素は、参照セクションを識別するために使用できます。一連の同じようなセクションにある参照文献を識別するのに便利です。たとえば、各参照セクションでは 1 つのソフトウェア・コマンドについて説明しておくことができます。
<rsect> は、次の部分から構成されています。
必須のヘッダ
オプションの導入部分のテキスト
オプションの参照サブセクション (<rsub>)
各 <rsect> セクションには、複数の <rsub> セクションがあります。各 <rsub> 要素にはヘッダが必要です。参照サブセクションへの相互参照は行えません。
トピック・ツリーには、<rsect> ヘッダは入りますが、<rsub> ヘッダは入りません。
(<rsect> や <rsub> の) 終了タグは必須ではありません。
次のマークアップは、この要素の使用方法を示しています。
<rsect>purge . . . <rsub>Syntax purge filename <rsub>Example purge file01 <rsub>Related Commands delete