以下のガイドラインは、ダブルクリックのタイミングとニーモニックを明確に示し、特定のコンポーネントの起動に関する変更点を説明し、CDE Motif で新しく取り入れられたコンポーネントの動作を説明します。
必須 |
x: |
ダブルクリックの検出時間 (*doubleClickTime: 500) は 500 ミリ秒以上でなければならない。 |
必須 |
y: |
ニーモニック文字は、ラベルのテキストの中で探しやすい位置を選ばなければならない。可能な限り、ラベルの先頭の文字を使用する。これが不可能な場合は、ラベルの最後の文字を、また複数の単語があるときは 2 番目の単語の先頭の文字を使用する。これも不可能な場合は、ラベルの 2 番目の文字から始めて、固有のニーモニックが見つかるまで順番に調べていく。 |
必須 |
7-1: |
アプリケーションは、相互排他的でない設定を選択するために、チェックボタンを使用する。チェックボタンは、チェックマークの有無によって、その状態をグラフィカルに表示する。 チェックボタンは、相互排他的でない設定を選択するために使用されます。ユーザはボタンが設定されているかどうかがわかる必要があります。 |
必須 |
7-23: |
ユーザがオプションボタン内で BSelect または BMenu を押すと、関連するオプション・メニューが固定表示される。 BSelect Press は、オプションボタンを起動するための一貫性のある手段として利用できます。 |
必須 |
7-24: |
ユーザが、押したオプションボタン内で BSelect または BMenu を離すと、押した時点でオプション・メニューが固定表示されていない場合は、そのボタンに関連するオプション・メニューが表示される。ユーザがオプションボタンの外側で BSelect または BMenu を離すと、オプション・メニューの固定表示は消去される。 BSelect Release または BMenu Release は、ボタンを離したのがオプションボタンの中だったのかどうか、また、ボタンを押したときにオプション・メニューが固定表示されていたかどうかに応じて、オプション・メニューの固定表示または消去を行います。 |
必須 |
ib: |
ゲージは、ユーザとの相互作用がない表示専用のデバイスであるという点を除けば、スケールと似ている。ゲージの外観はスケールと似ているが、ゲージにはスケール・スライダはない。 |
オプション |
ic: |
ゲージは表示専用のデバイスであるが、ユーザが [ヘルプ] または [設定] コントロールにアクセスできるように、キーボード・フォーカスを取得するようになっていなければならない。 |